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2024年12月 日 月 火 水 木 金 土 « 3月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
花粉の季節到来で鼻づまりを訴える方も増えてきました。
鼻づまりといっても原因や症状はそれぞれ違いますので、ご案内する薬もやはり違ってきます。
よこぜきドラッグでは、それぞれの症状に合わせた薬を取り揃えております。
・アレルギー性鼻炎
・後鼻漏
・蓄膿症
・慢性鼻炎
鼻炎は色んな種類の薬があって、選ぶのも難しいです。
お悩みの方、まずはお気軽にご相談ください。
普段の生活スタイルやご体調、鼻水の状態などを伺いながらご提案をさせていただきます。
最後に、ご自身で今すぐ出来る鼻づまりに効果的なツボを1つお伝えします。
「迎香(ゲイコウ)」というツボです。
その名の通り、香りを迎えられるよう通りを良くしてくれます。
左右の小鼻のくぼみに位置します。
圧力は気持ちいいと感じる程度に。
押す時間は3秒。
これを5回繰り返してみてください。
少しでも気持ちよく素敵な春が迎えられますように。
2023年1月は日本列島が最強寒波に見舞われましたね。まだ寒さは続きますが暦の上では2月4日頃が立春となります。
人間の身体もゆっくりと春への準備を始める頃です。
東洋医学では「冬は腎の働きを、春は肝の働きを補うと良い」といわれています。
この時期は腎と肝の両方を養生しながら過ごしていきたいものです。
(ここでなぜ養生が必要なのか少しお話しします。
季節ごとに体調を崩すのは、前の季節にきちんと養生ができていなかったという証拠。ですので、先を見越して養生していくことがとても大切なんです。)
~腎と肝、ダブルの養生法~
・寒さを我慢しない
…くしゃみ、さらさら鼻水が出た時点で身体が「温め方が足りません」と言っているサインです。もう一枚上着を足す、カイロの数を増やすなど対策を講じる必要があります。
・外のウォーキングより室内の筋トレを
…腎と足腰は密接な関係にあります。下半身筋トレは体温も上げられ、免疫力向上にもなります。補腎に最適です。
・ゆったりノビノビ出来る時間を大切に
…休むのが下手と言われる日本人。「休むのも仕事」とスケジュールに組み込むことも手です。
・23時には入眠出来るとベストです。
…身体のガソリン=血液が、肝に貯蔵される営業時間に間に合うからです。
血液が足らなければ、身体は疲れやすいままです。
もしぐっすり眠れないなどございましたら、睡眠薬ではないサプリメントや漢方薬でじっくり向き合って改善していきませんか。
お気軽にご相談ください。
~食養生について~
・根菜類は身体を温めてくれるので、この時期の鍋や煮物は理に叶っています。
・冷たい飲食物や砂糖は冷えの元です。控えめに。
・黒い食材を食べましょう。黒ごま、黒豆、こんぶなど。
・香りある食材を少しずつ増やしていきましょう。梅、ねぎ、ニラ、セロリ、セリ。胃腸虚弱や貧血以外の人には緑茶も良いです。
熟成にんにくのレオピンはこの時期にもとってもおすすめです。
何を行うにも身体のベース作りが基本です。
・海外旅行に行きたくても、元気がなければ楽しめません。
・ダイエットしても、身体にその元気がなければ痩せにくいです。
・筋トレしても筋肉がつきにくいです。
逆に身体を壊してしまう方も多くいます。
養生と合わせてよこぜきドラッグをご利用いただければ幸いです。
●日本人の睡眠の質が低下している
ヒトは一生のうち約3分の1は眠っています。また、ヒトの脳の重さは約1.3㎏、体重の2%ですが、エネルギー消費量は体全体の18%です。脳がいかに活発に働いているかがわかります。この脳の疲労を回復するために必要なのが睡眠です。世界的に見て睡眠時間が特に短いのが日本の有職女性です。しかし、平成27年以降に睡眠時間の減少に歯止めがかかった一方で、睡眠に満足していない方が多くいることがわかりました。睡眠時間を増やすだけでなく、質の良い睡眠をとるこが、私たちの健康にとって重要です。
●2つの眠り
レム睡眠(眼球が素早く動きます) 体は眠っていますが、大脳は覚醒時に近い状態で活動しています。そのため、夢をみることが多くなります。また、その日の出来事や勉強したことなど、記憶の固定や消去など情報整理も行っています。
ノンレム睡眠 4つの段階で睡眠の深さが変化し、大脳が眠っている状態です。免疫機能や体の修復のためのホルモン分泌も行われます。寝返りを行うことで、滞りがちな血行を良くし体を回復させます。
ノンレム睡眠からレム睡眠になるサイクルを1周期として、平均90分サイクルが繰り返されます。加齢とともに深いノンレム睡眠が減少し、高齢者では中途覚醒になります。
●睡眠中に分泌されるホルモン
・疲労回復に作用する成長ホルモン 眠りに入って45分後あたり、最も眠りの深いノンレム睡眠のときに多く分泌される。
・身体を目覚めさせるコルチゾール 副腎から分泌されるステロイドホルモンの一種。明け方の起床時前に分泌量増加、覚醒に必要なホルモン。
・健康的な眠りを導くメラトニン セロトニンから作られる。朝日を浴びた約15時間後、夜間になるとさかんに分泌される。
●睡眠と5つの元気
・睡眠と内臓元気
睡眠時間が短いと肥満になりやすいことが報告されています。また、インシュリンの働きを低下させたり、食欲を増進させるホルモンの分泌を増加させるなどして肥満や過食を助長して、糖尿病を悪化させることが分かってきました
・睡眠と血管元気
通常睡眠と短時間睡眠の日、それぞれの血圧を測定したところ、短時間睡眠の日では血圧が高くなりました。
・睡眠と神経元気
認知症が睡眠の問題を引き起こすだけでなく、睡眠の問題が認知症のリスクを高めます。
・睡眠と免役元気
睡眠時間が短いほど風邪症状が出やすいことがわかっています。メラトニンは快眠を促しますが、さらにその刺激により腫瘍細胞やウイルス感染細胞を除去する細胞の働きが活性化します。
・睡眠と骨元気
睡眠時無呼吸症候群患者の骨粗鬆症罹患リスクが2.7倍高かった。65歳以上ではリスクは5.8倍に、女性では8.7倍になりました。
(睡眠薬の 使用上の注意)
過剰服用に注意 持ち越しふらつき 寝る前に飲む お酒と一緒に飲まない
●良質な睡眠を手に入れる生活習慣(養生法)
・食事と運動
快眠におすすめの食べ物 睡眠物質メラトニンの材料トリプトファンを摂る
~バナナ、乳製品、卵、ゴマ・ナッツ、アボガド、鰹節など
・快眠ストレッチ ~睡眠前のストレッチ
① 座って両足を伸ばした姿勢になる。手を組んで前に出すようにして背中をゆっくり伸ばす。
② 後で腕を組んで伸ばすようにして胸をゆっくり張る。
●睡眠力を上げるために試して欲しい習慣
① 目が覚めたら日光を取り入れて、活動スイッチオン
② 朝食は心と体の目覚めに重要
③ 毎日同じ時刻に起床
④ 昼寝をするなら、15時までの20~30分間
⑤ 軽い運動を習慣に
⑥ お茶やコーヒーは就寝前4時間、喫煙は就寝前1時間は避ける
⑦ 食事は軽め位に、就寝2時間前までに済ます
⑧ 終身1~2時間前にぬるめのお風呂
⑨ 部屋の照明は明るすぎず、就寝前の携帯、パソコンは避ける
⑩ 睡眠薬代わりの寝酒はやめる
⑪ 眠くなってから寝床に入る
⑫ 睡眠中の激しいいびきや、むすむずに注意
●眠りにおすすめの成分
・ラフマ 睡眠の質の向上に役立ちます。1週間の摂取期間でノンレム睡眠時間の割合を増加させ、睡眠の質(眠りの深さ)を向上させた。8日間の摂取で、起床時の睡眠に対する満足度を向上させた。
・GABA 一時的に落ち込んだ気分を前向き(積極的な気分、いきいきした気分、やる気9する機能があります。肌の乾燥が気になる方の肌の弾力を維持し、肌の健康をまもることを助ける機能があります。
・HMBカルシウム 深い睡眠時に分泌される成長ホルモンが筋肉を強化させるのに役立ちます。
睡眠についてのご相談は店頭で!!
●疲労とは
「疲労とは過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減衰状態である」と定義されています。疲労は、心身の過負荷により生じた活動の能力の低下のことを言い、思考能力の低下や、刺激に対する反応の低下、注意力の低下、動作緩慢、行動力の低下、目のかすみ、頭痛、肩こり、腰痛などがみられます。
疲労は大きく分けて末梢性疲労、中枢性疲労の2種類があり、病気によって引き起こされる病的疲労などがあります。疲労を察知するのは脳であり、脳が危機を感じ取り体に不快感や倦怠感を与え、休むように警告します。末梢性、中枢性疲労は一時的なものであれば、ただちに休息や睡眠をとることで回復します。しかし休んで疲れが残る、睡眠時間は十分でも常に疲労感がある場合は、慢性疲労の可能性があります。病的疲労は病気によって末梢、中枢に感じる疲労であるため、病気にかからないように「予防」を心がけることが重要です。
●生活習慣
☆疲労回復に役立つ栄養素と食材
疲労を改善するには十分なエネルギーと、様々な食べ物からタンパク質や脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂る必要があります。食事はバランスよく食べるのが基本。エネルギーを効率よく産生する手助けをしてくれるような食材や抗酸化作用のある食材を取り入れましょう。
☆睡眠の質の向上に役立つ新商品“ 眠りエール“の登場
“眠りエール“ に含まれるラフマを摂ることで、ノンレム睡眠の割合を増加させ、睡眠の質(眠りの深さ)を向上させた。またGABAを含有し、肌の健康にもお役立ちできます。ぜひ、店頭にてご相談ください!!1日3カプセル服用 1か月分で5832円(半月分3000円から)
☆遅筋を鍛えるインターバル速歩のやり方
筋肉細胞には遅筋と速筋の2種類があり、遅筋には酸素を使いATPを生みだすミトコンドリアを多く含みます。遅筋を増やすことがミトコンドリアの増加を促し、疲れにくい体作りに繋がります
①視線は約25m先を見て背筋を伸ばした姿勢を保ちます。
②足はできるだけ大股を意識して踏み出し、踵から着地します。初めは1.2.3と数えて3歩目を大きく踏みだすようにします。肘は90度に曲げて腕を前後に大きく振ります。
③速歩のスピードは「ややきつい」と感じる程度で行います。
④「3分間の速足(さっさか歩き)と3分間のゆっくり歩き」を1セットとし、1日5セット以上、週4日以上を目標にします。
●痛みによって発症する症状
通常、どこかケガをしたり打撲したりすると痛みが現れます。例えば、ハサミで指を切ったら出血し痛みが現れます。痛みと出血により筋肉が興奮して身体が固くなります。身体の筋肉が固くなると血管を圧迫して血流が悪くなります。血流が悪くなると、各臓器に送る血液量が低下し、本来の臓器の作業を円滑にできなくなります。
●痛みと自律神経と田七人参の関係
痛みがストレスと感じられると視床下部が興奮し交感神経を活発にします。その結果、副腎髄質に働きかけ、カテコールアミンが分泌され血糖値や血圧を上昇させます。
痛みによって精神的に安定することは出来ません、身体の機能としては常に攻撃態勢になっています。田七人参のサポニンは自律神経に対して、効果が期待でき、特に鎮静サポニンが素晴らしい働きをしてくれます。
田七人参を摂取すると、痛み・ストレスからくる、自律神経の乱れを調整して、きっと明るく楽しい気分にしてくれるはずです。
●痛みと天気・・・
雨が降る前は何故痛いのか?
雨が降る前は何故調子が悪いのか?
長い間、痛みにさらされた古傷が痛む
気圧が下がると内耳が関知して、視床下部を通じて交感神経が亢進される。
ホルモン(ノルアドレナリン)が放出され、痛みを感じる神経を刺激する。
ノルアドレナリンは血管を収縮させてり、マクロファージや肥満細胞を活性化させ、ヒスタミンなどの物質を放出させ、痛みを感じる神経を刺激します。
副腎髄質にも働き、アドレナリンを分泌し痛み神経を刺激します。
●痛みと感情
イライラすると痛くなる・・・?
痛みが強く現れる 痒みも強く現れる
イライラすると身体はどうでしょうか?
身体が熱くなり汗をかいて興奮状態に陥ったことはないでしょうか?血液がスムーズに流れなくなり、血管は血液を流そうと収縮して血圧を上昇させ、いわゆる頭に血がカーッと昇った状態になります。
身体が熱くなると、痒み・痺れが起こる経験はありますよね。
ストレスを感じると視床下部を介して下垂体前葉からACTH(副腎皮質刺激ホルモン)を分泌して、副腎皮質に働きかけたり、交感神経を亢進させることで副腎髄質に働きかけます。
●痛くないはずの刺激が痛い
痛覚神経
炎症が続いたり神経が損傷を受けると、正常では痛みを感じない刺激でも痛みと感じることがある。
神経損傷時の痛み
神経線維が損傷を受けると痛みが生じる
神経再生時には痛みが現れる
脳の記憶
痛みを感じると、脳の働きによって痛みを回避しようとするシステムが働くのですが、その記憶により損傷もなく何もなくても痛いと感じることがある。
●痛み半本当に共感できるのか?
痛みは感覚でもあり、感情でもあります。
その人の置かれている状況で大きく変わります。
慢性的なストレスや障害があるときは、通常よりも痛くなる。
病気やケガにより正常な痛みの機序が保てなくなると、理解できないような痛みを訴える場合があります。
痛みは共感ができない症状ですから、痛みの負の連鎖が起こる前に適切な手当てが必要です。これくらい大丈夫・我慢すれば・いつもの痛みだからと放置すると知らない間に障害として積み重なっています。初期の段階から痛みを取る、血液を流すことを考えてみませんか?
●痛みは一言では語れない
急性痛と慢性痛がある
一次痛・・・鋭い痛みで場所がハッキリしている 田七人参が強い効果を発揮できます!
二次痛・・・鈍い痛みで場所が曖昧である 田七人参と漢方薬の併用をお勧めします!
炎症を伴う痛み 侵害受容性疼痛 程度にもよりますが田七人参の出番です!
身体各組織の損傷や炎症・腫瘍などの病変によって、痛覚受容体を含む傷害受容器が侵害刺激を受けたために起こる痛み。
神経の障害に伴う痛み 神経障害性疼痛 田七人参と漢方薬の併用!
組織の損傷や皮膚の症状が治っても神経が痛みを引き起こす痛み。
心理的な痛み 心因性疼痛 田七人参をお勧めしますがストレスから回避!
明らかな身体的な原因がなく、発生に心理社会的因子が関与している痛み
初期の段階での痛みは田七人参を飲用することで治療日数も短く、費用も少額で済みます。
●腸内を鍛え体も心も健康に!
腸内を元気にする「腸活」は、近年の健康のキーワードとなっています。朝日新聞によると、腸活で意識して取り組みたいことは?との質問で、69%の方が「免疫力を高める」と回答。腸内環境を整え、腸を鍛えることが免疫につながっていると意識されていることがわかります。
ヨーグルトを食べているだけで腸を元気にできるわけではなく、腸内を元気に鍛えるためには、多様な腸内細菌が住んでいることが必要です。腸内には約1千種類という腸内細菌が共生しており、多様な腸内細菌が腸内で過ごすためには、食物繊維やアミノ酸など、加えてEPA、DHAなどのオメガ3脂肪酸も大切な役割を果たしています。特に野菜や果物に含まれる成分は種類によって大きく異なり、腸内細菌の多様性を応援してくれます。また、発酵食品は、酵母や乳酸菌などにより食物を分解し、健康に役立つ成分を作り出してくれます。
反対に、腸年齢が老いる要因は、腸内細菌の多様性の低下です。原因として、高脂肪食、高単糖食などがあげられます。腸内細菌の力を借りずに消化吸収してしまうために、腸内細菌の力が弱まります。
●肥満を防ぐ腸内細菌がいる
「ダイエットしたいけど、なかなかできない」という人がいます。最近の研究では、腸内環境が肥満の原因になることが知られています。実は腸内の肥満の原因になる「肥満フローラ」を「やせフローラ」に変えることができることがわかってきました。東京農業大学の木村郁夫さんは、腸内細菌が作る「短鎖脂肪酸」という物質に注目しました。肥満は、脂肪細胞と呼ばれる細胞が内部に脂肪の粒を蓄え、肥大化することでおこります。この脂肪細胞の働きにブレーキをかけるのが短鎖脂肪酸です。また短鎖脂肪酸をつくる細菌たちは「食物繊維」をエサとして生きているため、食物繊維が不足すると腸内細菌が減り“肥満フローラ”になってしまいます。ダイエットしたい人は野菜を多めに食べれば、“肥満フローラ”を“やせフローラ”に変えていけます。
●短鎖脂肪酸には、糖尿病を直接的に改善する効果も!
糖尿病患者を対象に、朝晩2回プレバイオティクス薬を飲んでもらい、4週間後に糖尿病が改善していることが明らかになりました。薬を飲んだ人は食後のインスリンが出やすくなり、血糖値の上昇が抑えられることが確かめられました。短鎖脂肪酸には、“天然のやせ薬”としての効果だけでなく、糖尿病を直接的に改善する効果もあるのです。
腸から細菌の毒素が増えると万病のもとに!
糖尿病の患者は、腸内細菌の出す毒素であるLPSの濃度が高いことが報告されています。腸のバリア機能が衰えることで、腸内細菌の出す毒素が全身の血管を弱い炎症状態に導き、糖尿病の引き金になるとの仮説があります。どうして糖尿病患者の腸のバリア機能が低下したのでしょうか?腸内細菌が出す短鎖脂肪酸の一種である「酢酸」に腸のバリア機能を高める力があります。私たちの腸壁の細胞は、腸内細菌が出す「短鎖脂肪酸」をエネルギー源としています。腸内フローラのバランスが低下して、「短鎖脂肪酸」の生産量が減ると、腸の細胞が活力を失ってバリア機能が低下してしまうのです。腸のバリア機能を高めるには。短鎖脂肪酸を増やす「食物繊維」が多めの食生活をすればいいのです。動脈硬化やガンなどの原因も“漏れる腸”であり、腸内フローラが乱れて短鎖脂肪酸の生産量が減ったことにあることにあるということになります。
●当店お奨めの商品
食物繊維・・“グリ―ン末”には便秘の解消になる不溶性食物繊維と高血圧、糖尿病、高脂血症の改善になる水溶性食物繊維が1日分6g入っています。そのままでも、お湯などに溶かしても飲めます。よく混ぜて飲むことで十分な食物繊維を補えます。
アミノ酸・・当店おすすめの“キョーレオピンW、キョーレオピンネオ”には肝臓分解エキスが、“コンクレバン”には肝臓加水分解物が入っております。天然のアミノ酸を補給することで筋肉や血を作る原料になります。
EPA、DHA・・“ビルベリー&DHA”にはDHAが1日分として280㎎、“シーアルパ30”には1日分としてEPAが762㎎、DHAが362mg含まれています。
発酵食品・・大髙酵素の“クオリコウカ”は天然の発酵食品です。北海道産の野菜を50種類以上樽の中、長年ねかせて作っておられます。また沖縄の食物素材をつかった発酵飲料“まんじゅのしずく”も発酵食品です。
骨が弱るとこんなリスクが!!
骨折や背中が丸くなるなど心配です。特に骨折は運動能力が落ち、要介護や寝たきりになります。
また、骨密度が下がると骨が縮小しますが、顔の骨も例外でなく、たるみやしわの原因になります。
特に下あごの骨が縮小しやすく、口の周りに放射線状にシワができます。骨は見た目年齢も左右します。さらに、記憶力の低下、筋力の低下、免疫力の低下にも関係します。
年とともに減るカルシウム
40代を過ぎると急激にカルシウム量が減ります。女性に多いのは、骨の形成を促し骨の破壊を抑える働きをもつ女性ホルモンの分泌が、閉経を機に急激に減少し骨量も減少することです。できれば40代から骨が弱くならない様に予防に努めることが理想です。50代では転倒して骨折して気づく人も多く、その後は姿勢の悪さや身長が低くなります。60代になると背骨の圧迫骨折が急増します。これは1つ折れると2つ目の骨折も起こる可能性が倍増します。「骨折の連鎖」「ドミノ骨折」と呼びます。
40代から予防するのが理想ですが、60代以降では遅いのでしょうか?そんなことはなく、いくつになっても骨は丈夫にできます。骨は新陳代謝していて、正常なら5か月で生まれかわり、全身の骨が生まれかわるのは3年程度です。よい運動習慣、食生活、漢方やサプリを活用しましょう。
骨を丈夫にするためには?
① 骨に衝撃を与える運動をする!
骨に衝撃を与えると、骨量が増えます。骨センサーが骨への衝撃を感知して、骨を作るアクセル役のメッセージ物質を発します。ランニングや自転車運動をしている中年男性の骨量調査から、骨粗鬆症予備軍の人の割合が減少することが確認されています。そこまでできない場合にはウォーキングや次に紹介する「かかと落とし運動」をおすすめします、
1, まっすぐに立つ
足を揃えて立ち、手は自然にたらす。目線は前へ、脚は肩幅に開く。
2, つま先立ちになる
かかとを上げてつま先立ちになる。不安定な場合は、テーブルやイスにつかまっても良い。
3, ストンとかかとを落とす
足の力を抜き、かかとをストンと地面に落とす。かかとに少し響くような衝撃を感じる程度が良い。
② バランスの良い食事を心がける
骨づくりの鍵になる、カルシウム、ビタミンD、ビタミンK、マグネシウム、亜鉛、タンパク質などをバランスよくとりましょう。しかし食事だけでは十分にとれていない現状があります。とくにカルシウムはすべての年代において、実際の摂取量が推奨量を下回っています。食事でとれない栄養素を吸収の良い天然のカルシウム製剤などで補給しましょう。
③ 腎を強くしましょう!(補腎のすすめ)
東洋医学では、「腎」は骨と密接に関係しています。腎臓でビタミンDが活性化されることで、腸からのカルシウムの吸収が促進され骨が強くなります。漢方でいうところの骨を強くする「補腎薬」、例えばロクジョウ、イカリソウ、トシシなどがおすすめです。また骨密度の低下を防ぐ作用のある熟成ニンニク抽出液も含む“レオピンロイヤル”などもおすすめです。カルシウムなどの栄養素は胃腸から吸収されますが、それを元気にする働きもあります。
実は骨から若返り物質が出ています!
骨の役割は体を支えるだけではなく、全身の臓器に若さを呼び起こすメッセージ物質を送ります。
一見無口に思える「骨」が人体のネットワークを通じ、脳や筋肉など全身の臓器にメッセージを送り続けています。そのメッセージが途絶えると、老化現象も加速するそうです。高齢者の4~5人に一人が、大腿骨の骨折をきっかけに、1年以内に命を落とすというデータも出ています。
骨から出るメッセージ物質
オステオカルシン
・記憶力をアップします。
・精力をアップします。
・筋力をアップします。
オステオポンチン
・骨髄にある造血幹細胞を増やします。
・造血幹細胞が免疫細胞、赤血球、血小板に成長します。
人生百年時代!骨を守って元気で若々しく過ごしましょう!
骨密度測定会を11月24日(水)、25日 (木)に実施します!!
ぜひご自分の骨の状態を確認してみてください!!
カルシウム不足で 動脈硬化 認知症 糖尿病 ガン 貧血!!
カルシウム(Ca)貯金ができるのは10代まで。あとは生命維持のために毎日150~180㎎消費されるCaをいかに補っていけるかどうかがカギ!!
2015年に推奨摂取量だけは800㎎に改定されましたが、現代人のCa摂取量は約500㎎/日足らず。
右図のCa吸収率を考えると圧倒的に不足!
(例・・・60代の方が500㎎摂取しても吸収できるのは、50㎎、毎日少なくとも100㎎ずつ不足してしまうことに。仮に1000㎎摂ってもまだ足りない!!)
Caは当然骨の強化に欠かせませんが、それ以上に動脈(筋肉)の弾力維持にも不可欠です。
Ca不足は、硬いところ(骨)は脆くなり、柔らかいところ(血管や関節)は硬くなる老化の大きな原因に!!
⇒骨が脆くなると同時に、骨から溶け出したカルシウムが血管の隙間に入り込んで、血管を硬くしたり(=動脈硬化)、胆石や尿路結石、関節内に石灰沈着して関節炎を引き起こすことがわかってきました。さらにカルシウムは、インスリンの分泌調節をしたり、皮膚粘膜の抵抗力を高めたり、免疫を安定させたりと体内で重要な働きをたくさん担っています。
また最近の研究では、骨そのものから若返りホルモンはじめ複数のホルモンが複数の臓器に対して分泌されていることが解明されてきました。(NHKスペシャル「人体」でも放映されました。)
いまや骨は単なる“体を支える棒”ではなく・・・【若さを生み出す臓器】として大注目されています。
オステオポエチン
骨をつくる骨芽細胞より文筆されるホルモンで、正常な免疫細胞の数を増やす働き。
但し、オステオポエチンが増えすぎても、慢性炎症を引き起こし、老化を早めることもわかっている。
オステオカルチン
骨芽細胞より分泌されるホルモンで、「記憶力」「筋力」「生殖力」を若く保つ働き。
骨は・・・老化を司る“ペースメーカー”
“食は生命なり”
と言われるように、まず毎日の食事(味付け・バランス・量・質・時間・食べ方)を意識しましょう!但し、いくら意識してもCaはじめミネラルは、食事だけではとても補いきれないので、安心・安全な信頼できる天然の医薬品やサプリメントを上手に摂り入れましょう。
また、タンパク質は一度に多く摂っても貯蓄ができないので、1日三食万遍なく摂ることを意識して、筋力の低下予防はじめ、体の材料源を安定供給できる食事を心がけましょう!
今注目の筋肉を作る HMB ブラックジンジャ-、アロニア
3つの成分を配合した独自処方
日常生活を送る上で必要な筋力の維持・低下抑制のために
★運動や食事には気をつけているのに筋力が・・・
★プロテインを飲むと胃腸の調子がイマイチ・・・
★タンパク質不足が気になる・・・
★食事はしっかり摂れているのに体重が減ってきた・・・
★入院中に筋肉がすっかり落ちてしまった・・・
例えば【2週間入院して動けなかった】とすると・・・
一番太い太ももの筋肉は2日で1%減少。(これは通常加齢による筋力低下の1年分に相当)つまり2週間の入院で、なんと7年分の筋力が低下。
秋を元気に過ごすための養生法
秋は「肺」は弱りやすい季節です。なので、肺(=呼吸器系)が弱らないよう元気にしておく必要があります。まだまだ収束の気配が見えそうにないコロナも肺・呼吸器系の病気ですので、今回は、「肺」を元気にして秋を健やかに過ごすための養生法を東洋医学的な観点から御伝えさせていただきます。
秋といえば、「スポーツの秋」や「食欲の秋」などと言いますが、東洋医学では「収れんの秋」というふうに言います。成長して栄えていた夏のパワーを落ち着かせて静めて収めていく季節ということなのですね。収穫の時期でもありますが、万物が実を結んで、生命力を体内深くに収納する季節というわけなんです。
生物は翌年に備えて生命力を内に収めておくということなんですね。
そしてこの季節、体内で主役を務めるのが「肺」です。
ちなみに、夏は「心臓」で、冬は「腎臓」で、春は「肝臓」です。
「肺」は「水分」を全身に巡らせる働きをしているのですが、秋になると、その方向性を体の表面に向かってではなくて、体の奥深い「腎」の方向へと収めていこうとします。
この作業が順調にいかないと、「肺」に「水分」がたまってしまうことになるんです。「肺」というのは呼吸器系のことですが、花とか気管とか皮膚のことです。皮膚も呼吸をしているので、呼吸器系です。
夏の間は汗をよくかいて、皮膚から水分や老廃物を外に出していました。でも、秋になって気温が下がってくると皮膚は閉じるので、「肺」にたまった余分な水分や老廃物とかは鼻から機関に排出されることになるんですね。これが鼻水や痰です。また、鼻の粘膜が水分によってむくむと鼻がつまりますし、期間がむくむと咳とか喘息になってしまします。
なので、秋は鼻が悪くなったり、喉とか咳とか呼吸器系の不調が起こりやすい季節なのです。
さらに、秋は空気が乾燥してくるわけですけれども、「肺」というのは乾燥が嫌いで潤いを好む臓器です。だから、「肺」が乾燥していると、「肺」を潤わせるために体は「肺」に水分をためようとすることになります。そうして、余分にためられた水分が鼻水や痰のもとになってしまうのです。
ですので、「肺」が乾燥しないように潤わせることがこの季節とても大事になります。
肺が乾燥しないように潤せる食べ物をこの季節は食べましょう。それが「白い食べ物」になります。
例えば、豆腐、豆乳、大根、レンコン、白菜、ゆり根、白きくらげ、白ごま、里芋、長芋、松の実、いか、ほたて・・・など、こういったものを日常的にとることで、肺を潤わせて癒してあげることができます。
それから、調理法は、秋はちょっとしたふんわりとろりとしたお料理がおすすめです。
空気も乾燥してきて肺も体も乾燥してきますので、料理も上記や水分を体に含ませるようなものにするほうがいいわけなんですね。例えば、ふろふき大根、湯豆腐、白菜の豆乳クリーム煮、ゆり根の茶巾絞り、白きくらげの胡麻和え・・・などなど、いかがでしょうか?
さらに、肺を癒す働きがある食べ物が「辛味」のものです。ちなみに、心臓は「苦味」、腎臓は「しおからい味」、肝臓は「酸味」です。肺を癒す「辛味」 の食べ物としては、例えば、ショウガ、ニンニク、タマネギ、ネギ、ニラ、シソ、唐辛子、コショウ・・・などです。こういった辛味のものは、体を温めて巡りを良くしたり発散したりしてくれる働きがあります。
ただ、注意して頂きたいのが、秋は初秋と晩秋があります。初秋は、まだ夏の暑さが残っていて、空気はだんだん乾燥してくるという時期、体はほてりながらも乾燥してきている・・・という状態で、「温燥症」といいます。この時期には、「白くて辛くないもの」の方がおすすめです。体のほてりをとりながら潤してくれるものになります。例えば、豆腐・豆乳・白菜・大根(加熱したもの)・白きくらげ・梨などです。
一方、晩秋は、冬に近づいてきて、体もかなり冷えてきて乾燥している・・という時期で、「涼燥症」といいます。この時期には、「白くて辛いもの」のほうがおすすめです。体を温めて巡りを良くしたり発散したりしながらも、潤す働きもしてくれます。例えば、ショウガ・ニンニク・白ネギ・日本酒などです。
つまり、熱感やほてりがあるような時期は辛くないもの、寒気や冷えがある時期は辛いもののほうがおすすめということです。
秋といえば、「食欲の秋」ですね。美味しいものがいっぱいの秋です。晩秋には冬に備えて、食事の量を増やしてちょっとしっかりめに食べて栄養を蓄えておく必要があります。イモ類、栗、お米、かぼちゃ、キノコ類、大豆、ごま、クルミ、ナツメ、サンマ、イワシなど美味しく召しあがって、滋養をつけておきましょう。
特にキノコ類は免疫力を高めますので、この時期、しっかり食べておくといいですね。漢方では、サルノコシカケ(霊)の菌糸体が免疫力を高めるのに非常に優れていておすすめです。
次は運動についてなのですが、秋は「スポーツの秋」というふうにも言われますね。でも、実は、秋は静と動でいうなら「静」の季節なんですね。気持ちを落ち着けるのがよい季節なので、「読書の秋」や「芸術の秋」の方が向いているのです。激しい運動をしすぎるのはあまりよくないわけなのですが、例えば、太極拳やヨガなど「静」のスポーツはとてもおすすめです。
それから、東洋医学で秋の季節に対応する感情は「悲しい」とか「憂い」なのですが、この感情が強くなると「肺」も弱りやすくなってしまいます。
秋は、日照時間も短くなり、風が吹き木の葉が枯れ落ちて、なんとなくセンチメンタルな物憂げな感じにはなりやすいと思います。
秋の美味しい食べ物を食べて「気」を補うことも大事ですし、芸術や音楽、旅行などを楽しんでゆったりとおおらかに過ごすことも大事です。
できるだけ日光に浴びるようにして、意識して深呼吸も心がけましょう。
お風呂にもゆっくり入って温まりましょう。
最後は睡眠についてです。秋は体が乾燥しやすい季節なわけですが、潤いというのは夜寝ている間に作られます。なので、夜更かしをすればするほど潤いはどんどん消耗していってしまいます。
できるだけ早く寝るということが大事です。早寝早起きを心がけましょう。
というわけで、秋は鼻炎やのどや咳などの呼吸器系の不調が出やすかったり、皮膚炎が起こったり、便秘や痔など腸の不調も起こりやすかったりします。
新型コロナも肺・呼吸器系の疾患ですので、十分に注意する必要があります。
何より、カゼやインフルエンザにならないようにしっかり予防していくことが大事ですね。
秋の不調のお悩みや免疫アップ、お気軽にご相談下さい。
もちろんレオピンも肺を守りますので、毎日コツコツお飲みください!元気で健やかに、楽しい秋を過ごしましょう!
肩こりも胃痛も肌荒れも、現代人の病気のうち90%はストレスが原因と言われるぐらいに、現代人は非常に多くのストレスを受けています。
●ストレスとは??
「ストレス」とは、物理学では物体が刺激(ストレッサー)を受けた時に発生する内部の歪のことです。心理学では、冷え・怪我・ショックなどで心が緊張、身体が防御反応を起こすことを広く含めた言葉です。現代の高度情報化社会では、明治時代の人が一生かかって受けたストレスを1日で受けていると言われており、精神的ストレスで悩まれる方が大変多くなっています。
ストレスを受けるといろいろな変化が現れます。
★こころの変化・・イライラ・怒り・不安感・気分の落ち込み・気がかりや無力感
★行動の変化・・集中力の低下・作業効率の低下・ミスの増加・引きこもり・思考力低下・判断力定価・不眠・酒、タバコの過剰摂取・性欲減退・疲労感
★体の変化・・心拍数の増加・血圧の上昇・発汗・筋緊張や頭痛・めまい・肩こり・過呼吸・下痢・消化不良
大切なのは、同じストレスでも起こる変化は人によって違うということです。その違いの多くは「基礎体力」の違いです。基礎体力が自然治癒力を生み出す3本柱「内分泌系」「神経系」「免疫系」を支えているのです。日頃から基礎体力を蓄え、自然治癒力を整えて、病気にならない身体づくりをしておきましょう。
「内分泌系」「神経系」「免疫系」はネットワーク系として、それぞれに独立した機能を持っています。それと同時に、相互に情報交換しあい、全身のバランスをとっています。それが人の身体に本来備わっている健康を維持する力、つまり自然治癒力の基本となっています。また、ネットワーク系は「新陳代謝」「エネルギー代謝」「精神代謝」という三つの代謝系によって形付けられた「基礎体力」に支えられています。
元気で長生き、「元気創造」のアプローチとして私たちに本来備わっている自然治癒力を発揮して「病気にならないからだづくり」、さらにはネットワーク系と代謝系を強化することで、弱りをなくす積極的な生き方「セルフ・アクティベーション」を推進しています。
●脳の疲れが原因??
体が疲れているわけでもなく、なぜか頭が働かない。充分な休養・睡眠をとっているのに疲れがとれない、仕事でミスが増えた、日中ボーッとして家事をする気がない、食欲がなく、食事が美味しく感じないなど。このような症状がある場合には、脳が疲れている表れかも知れません。このままでは肥満などの生活習慣病や、うつ病などの精神疾患になってしまうかも?
脳が疲れると、どのような身体の変化が起こるのでしょうか?五感の中でも味覚異常が一番顕著と言われています。脳が疲れるほど、味の濃いものを摂りやすく、肥満などの生活習慣病の危険性が高くなります。また思考や意欲、感情面にも異常が見られ、うつ病など心の病も脳の疲れが原因だと言われています。
筋肉の疲れは体を横にしてリラックスすればある程度回復します。しかし脳の疲れは熟睡でしか回復しません。そして睡眠には深さがあり、ただ寝れば良いというワケではなく、「眠りの質」が重要です。
睡眠はただの休息ではありません。睡眠時に副交感神経が働き質の良い睡眠をとることで、脳と身体が明日も元気な状態で活動する準備をしています。交感神経が優位で睡眠の質が悪いと、整備不良状態のまま見切り発車せざるを得ず、疲れが残ります。
一般に「8時間睡眠がよい」と思われているようですが、科学的根拠はありません。 どのような睡眠で満足感が得られるかは個人差があり、本人が十分に眠れたと感じ、翌日元気に過ごすことができれば「質のよい眠り」と言えます。睡眠時間にこだわらず「質のよい眠り」を得るためのちょっとした工夫をご紹介します。
◆遅く寝ても、朝は早く起きましょう
夜が遅かった場合でも、朝は早く起きて太陽の光を浴びるようにしましょう。朝遅くまで寝ているのは、体内時計を狂わせ、眠りのリズムを崩す原因になります。
◆昼間は積極的に活動し、太陽の光を浴びましょう
昼間に積極的に活動すると、適度な疲労感から 体が睡眠を必要とします。また、太陽の光を浴びることによって体内時計のリズムが調整されます。◆夕方以降は、照明を落として
夕方以降は徐々に光を暗くしましょう。寝室では50ルクス(8畳の部屋で20W)の明るさが目安です。
◆寝る前にはリラックス
頭が冴えすぎない程度の読書や、アロマなどリラックス系の香りを利用したり、軽いストレッチをするなどして、睡眠への準備をします。
◆眠る前の刺激物を避けましょう
カフェインには覚醒作用があるのでコーヒーや紅茶、緑茶などは寝る前には避けましょう。 また、タバコに含まれるニコチンは交感神経を活発にし、睡眠を妨げるので控えましょう。
アルコールで寝つきはよくなりますが、途中で目が覚めやすくなり、睡眠の質が悪くなるので避けた方がいいでしょう