ブログ | よこぜきドラッグ姫路駅前店

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骨特集!!

骨が弱るとこんなリスクが!!
骨折や背中が丸くなるなど心配です。特に骨折は運動能力が落ち、要介護や寝たきりになります。
また、骨密度が下がると骨が縮小しますが、顔の骨も例外でなく、たるみやしわの原因になります。
特に下あごの骨が縮小しやすく、口の周りに放射線状にシワができます。骨は見た目年齢も左右します。さらに、記憶力の低下、筋力の低下、免疫力の低下にも関係します。
年とともに減るカルシウム
40代を過ぎると急激にカルシウム量が減ります。女性に多いのは、骨の形成を促し骨の破壊を抑える働きをもつ女性ホルモンの分泌が、閉経を機に急激に減少し骨量も減少することです。できれば40代から骨が弱くならない様に予防に努めることが理想です。50代では転倒して骨折して気づく人も多く、その後は姿勢の悪さや身長が低くなります。60代になると背骨の圧迫骨折が急増します。これは1つ折れると2つ目の骨折も起こる可能性が倍増します。「骨折の連鎖」「ドミノ骨折」と呼びます。
40代から予防するのが理想ですが、60代以降では遅いのでしょうか?そんなことはなく、いくつになっても骨は丈夫にできます。骨は新陳代謝していて、正常なら5か月で生まれかわり、全身の骨が生まれかわるのは3年程度です。よい運動習慣、食生活、漢方やサプリを活用しましょう。

骨を丈夫にするためには?
① 骨に衝撃を与える運動をする!
骨に衝撃を与えると、骨量が増えます。骨センサーが骨への衝撃を感知して、骨を作るアクセル役のメッセージ物質を発します。ランニングや自転車運動をしている中年男性の骨量調査から、骨粗鬆症予備軍の人の割合が減少することが確認されています。そこまでできない場合にはウォーキングや次に紹介する「かかと落とし運動」をおすすめします、
1, まっすぐに立つ
足を揃えて立ち、手は自然にたらす。目線は前へ、脚は肩幅に開く。
2, つま先立ちになる
かかとを上げてつま先立ちになる。不安定な場合は、テーブルやイスにつかまっても良い。
3, ストンとかかとを落とす
足の力を抜き、かかとをストンと地面に落とす。かかとに少し響くような衝撃を感じる程度が良い。
② バランスの良い食事を心がける
骨づくりの鍵になる、カルシウム、ビタミンD、ビタミンK、マグネシウム、亜鉛、タンパク質などをバランスよくとりましょう。しかし食事だけでは十分にとれていない現状があります。とくにカルシウムはすべての年代において、実際の摂取量が推奨量を下回っています。食事でとれない栄養素を吸収の良い天然のカルシウム製剤などで補給しましょう。
③ 腎を強くしましょう!(補腎のすすめ)
東洋医学では、「腎」は骨と密接に関係しています。腎臓でビタミンDが活性化されることで、腸からのカルシウムの吸収が促進され骨が強くなります。漢方でいうところの骨を強くする「補腎薬」、例えばロクジョウ、イカリソウ、トシシなどがおすすめです。また骨密度の低下を防ぐ作用のある熟成ニンニク抽出液も含む“レオピンロイヤル”などもおすすめです。カルシウムなどの栄養素は胃腸から吸収されますが、それを元気にする働きもあります。

実は骨から若返り物質が出ています!
骨の役割は体を支えるだけではなく、全身の臓器に若さを呼び起こすメッセージ物質を送ります。
一見無口に思える「骨」が人体のネットワークを通じ、脳や筋肉など全身の臓器にメッセージを送り続けています。そのメッセージが途絶えると、老化現象も加速するそうです。高齢者の4~5人に一人が、大腿骨の骨折をきっかけに、1年以内に命を落とすというデータも出ています。
骨から出るメッセージ物質      
オステオカルシン
・記憶力をアップします。
・精力をアップします。
・筋力をアップします。
オステオポンチン
・骨髄にある造血幹細胞を増やします。
・造血幹細胞が免疫細胞、赤血球、血小板に成長します。
人生百年時代!骨を守って元気で若々しく過ごしましょう!
骨密度測定会を11月24日(水)、25日 (木)に実施します!!
ぜひご自分の骨の状態を確認してみてください!!

カルシウム不足

カルシウム不足で   動脈硬化 認知症 糖尿病 ガン 貧血!!
カルシウム(Ca)貯金ができるのは10代まで。あとは生命維持のために毎日150~180㎎消費されるCaをいかに補っていけるかどうかがカギ!!
2015年に推奨摂取量だけは800㎎に改定されましたが、現代人のCa摂取量は約500㎎/日足らず。
右図のCa吸収率を考えると圧倒的に不足!
(例・・・60代の方が500㎎摂取しても吸収できるのは、50㎎、毎日少なくとも100㎎ずつ不足してしまうことに。仮に1000㎎摂ってもまだ足りない!!)

Caは当然骨の強化に欠かせませんが、それ以上に動脈(筋肉)の弾力維持にも不可欠です。
Ca不足は、硬いところ(骨)は脆くなり、柔らかいところ(血管や関節)は硬くなる老化の大きな原因に!!
⇒骨が脆くなると同時に、骨から溶け出したカルシウムが血管の隙間に入り込んで、血管を硬くしたり(=動脈硬化)、胆石や尿路結石、関節内に石灰沈着して関節炎を引き起こすことがわかってきました。さらにカルシウムは、インスリンの分泌調節をしたり、皮膚粘膜の抵抗力を高めたり、免疫を安定させたりと体内で重要な働きをたくさん担っています。
また最近の研究では、骨そのものから若返りホルモンはじめ複数のホルモンが複数の臓器に対して分泌されていることが解明されてきました。(NHKスペシャル「人体」でも放映されました。)
いまや骨は単なる“体を支える棒”ではなく・・・【若さを生み出す臓器】として大注目されています。
オステオポエチン
骨をつくる骨芽細胞より文筆されるホルモンで、正常な免疫細胞の数を増やす働き。
但し、オステオポエチンが増えすぎても、慢性炎症を引き起こし、老化を早めることもわかっている。

オステオカルチン
骨芽細胞より分泌されるホルモンで、「記憶力」「筋力」「生殖力」を若く保つ働き。
骨は・・・老化を司る“ペースメーカー”
“食は生命なり”
と言われるように、まず毎日の食事(味付け・バランス・量・質・時間・食べ方)を意識しましょう!但し、いくら意識してもCaはじめミネラルは、食事だけではとても補いきれないので、安心・安全な信頼できる天然の医薬品やサプリメントを上手に摂り入れましょう。
また、タンパク質は一度に多く摂っても貯蓄ができないので、1日三食万遍なく摂ることを意識して、筋力の低下予防はじめ、体の材料源を安定供給できる食事を心がけましょう!
今注目の筋肉を作る HMB ブラックジンジャ-、アロニア
3つの成分を配合した独自処方

日常生活を送る上で必要な筋力の維持・低下抑制のために
★運動や食事には気をつけているのに筋力が・・・                  
★プロテインを飲むと胃腸の調子がイマイチ・・・                          
★タンパク質不足が気になる・・・
★食事はしっかり摂れているのに体重が減ってきた・・・
★入院中に筋肉がすっかり落ちてしまった・・・

例えば【2週間入院して動けなかった】とすると・・・
一番太い太ももの筋肉は2日で1%減少。(これは通常加齢による筋力低下の1年分に相当)つまり2週間の入院で、なんと7年分の筋力が低下。

コロナに負けるな!秋に弱りやすい「肺」を守ろう!!

秋を元気に過ごすための養生法

秋は「肺」は弱りやすい季節です。なので、肺(=呼吸器系)が弱らないよう元気にしておく必要があります。まだまだ収束の気配が見えそうにないコロナも肺・呼吸器系の病気ですので、今回は、「肺」を元気にして秋を健やかに過ごすための養生法を東洋医学的な観点から御伝えさせていただきます。

秋といえば、「スポーツの秋」や「食欲の秋」などと言いますが、東洋医学では「収れんの秋」というふうに言います。成長して栄えていた夏のパワーを落ち着かせて静めて収めていく季節ということなのですね。収穫の時期でもありますが、万物が実を結んで、生命力を体内深くに収納する季節というわけなんです。
 生物は翌年に備えて生命力を内に収めておくということなんですね。

そしてこの季節、体内で主役を務めるのが「肺」です。
ちなみに、夏は「心臓」で、冬は「腎臓」で、春は「肝臓」です。

「肺」は「水分」を全身に巡らせる働きをしているのですが、秋になると、その方向性を体の表面に向かってではなくて、体の奥深い「腎」の方向へと収めていこうとします。
この作業が順調にいかないと、「肺」に「水分」がたまってしまうことになるんです。「肺」というのは呼吸器系のことですが、花とか気管とか皮膚のことです。皮膚も呼吸をしているので、呼吸器系です。
夏の間は汗をよくかいて、皮膚から水分や老廃物を外に出していました。でも、秋になって気温が下がってくると皮膚は閉じるので、「肺」にたまった余分な水分や老廃物とかは鼻から機関に排出されることになるんですね。これが鼻水や痰です。また、鼻の粘膜が水分によってむくむと鼻がつまりますし、期間がむくむと咳とか喘息になってしまします。
 なので、秋は鼻が悪くなったり、喉とか咳とか呼吸器系の不調が起こりやすい季節なのです。

 さらに、秋は空気が乾燥してくるわけですけれども、「肺」というのは乾燥が嫌いで潤いを好む臓器です。だから、「肺」が乾燥していると、「肺」を潤わせるために体は「肺」に水分をためようとすることになります。そうして、余分にためられた水分が鼻水や痰のもとになってしまうのです。
 ですので、「肺」が乾燥しないように潤わせることがこの季節とても大事になります。

 肺が乾燥しないように潤せる食べ物をこの季節は食べましょう。それが「白い食べ物」になります。
例えば、豆腐、豆乳、大根、レンコン、白菜、ゆり根、白きくらげ、白ごま、里芋、長芋、松の実、いか、ほたて・・・など、こういったものを日常的にとることで、肺を潤わせて癒してあげることができます。
それから、調理法は、秋はちょっとしたふんわりとろりとしたお料理がおすすめです。
空気も乾燥してきて肺も体も乾燥してきますので、料理も上記や水分を体に含ませるようなものにするほうがいいわけなんですね。例えば、ふろふき大根、湯豆腐、白菜の豆乳クリーム煮、ゆり根の茶巾絞り、白きくらげの胡麻和え・・・などなど、いかがでしょうか?
さらに、肺を癒す働きがある食べ物が「辛味」のものです。ちなみに、心臓は「苦味」、腎臓は「しおからい味」、肝臓は「酸味」です。肺を癒す「辛味」 の食べ物としては、例えば、ショウガ、ニンニク、タマネギ、ネギ、ニラ、シソ、唐辛子、コショウ・・・などです。こういった辛味のものは、体を温めて巡りを良くしたり発散したりしてくれる働きがあります。

ただ、注意して頂きたいのが、秋は初秋と晩秋があります。初秋は、まだ夏の暑さが残っていて、空気はだんだん乾燥してくるという時期、体はほてりながらも乾燥してきている・・・という状態で、「温燥症」といいます。この時期には、「白くて辛くないもの」の方がおすすめです。体のほてりをとりながら潤してくれるものになります。例えば、豆腐・豆乳・白菜・大根(加熱したもの)・白きくらげ・梨などです。
一方、晩秋は、冬に近づいてきて、体もかなり冷えてきて乾燥している・・という時期で、「涼燥症」といいます。この時期には、「白くて辛いもの」のほうがおすすめです。体を温めて巡りを良くしたり発散したりしながらも、潤す働きもしてくれます。例えば、ショウガ・ニンニク・白ネギ・日本酒などです。
つまり、熱感やほてりがあるような時期は辛くないもの、寒気や冷えがある時期は辛いもののほうがおすすめということです。
秋といえば、「食欲の秋」ですね。美味しいものがいっぱいの秋です。晩秋には冬に備えて、食事の量を増やしてちょっとしっかりめに食べて栄養を蓄えておく必要があります。イモ類、栗、お米、かぼちゃ、キノコ類、大豆、ごま、クルミ、ナツメ、サンマ、イワシなど美味しく召しあがって、滋養をつけておきましょう。
特にキノコ類は免疫力を高めますので、この時期、しっかり食べておくといいですね。漢方では、サルノコシカケ(霊)の菌糸体が免疫力を高めるのに非常に優れていておすすめです。
次は運動についてなのですが、秋は「スポーツの秋」というふうにも言われますね。でも、実は、秋は静と動でいうなら「静」の季節なんですね。気持ちを落ち着けるのがよい季節なので、「読書の秋」や「芸術の秋」の方が向いているのです。激しい運動をしすぎるのはあまりよくないわけなのですが、例えば、太極拳やヨガなど「静」のスポーツはとてもおすすめです。
それから、東洋医学で秋の季節に対応する感情は「悲しい」とか「憂い」なのですが、この感情が強くなると「肺」も弱りやすくなってしまいます。
秋は、日照時間も短くなり、風が吹き木の葉が枯れ落ちて、なんとなくセンチメンタルな物憂げな感じにはなりやすいと思います。
 秋の美味しい食べ物を食べて「気」を補うことも大事ですし、芸術や音楽、旅行などを楽しんでゆったりとおおらかに過ごすことも大事です。
できるだけ日光に浴びるようにして、意識して深呼吸も心がけましょう。
お風呂にもゆっくり入って温まりましょう。
最後は睡眠についてです。秋は体が乾燥しやすい季節なわけですが、潤いというのは夜寝ている間に作られます。なので、夜更かしをすればするほど潤いはどんどん消耗していってしまいます。
できるだけ早く寝るということが大事です。早寝早起きを心がけましょう。
というわけで、秋は鼻炎やのどや咳などの呼吸器系の不調が出やすかったり、皮膚炎が起こったり、便秘や痔など腸の不調も起こりやすかったりします。

新型コロナも肺・呼吸器系の疾患ですので、十分に注意する必要があります。
何より、カゼやインフルエンザにならないようにしっかり予防していくことが大事ですね。
秋の不調のお悩みや免疫アップ、お気軽にご相談下さい。
もちろんレオピンも肺を守りますので、毎日コツコツお飲みください!元気で健やかに、楽しい秋を過ごしましょう!

病気の90%はストレスから!!

肩こりも胃痛も肌荒れも、現代人の病気のうち90%はストレスが原因と言われるぐらいに、現代人は非常に多くのストレスを受けています。

●ストレスとは??
「ストレス」とは、物理学では物体が刺激(ストレッサー)を受けた時に発生する内部の歪のことです。心理学では、冷え・怪我・ショックなどで心が緊張、身体が防御反応を起こすことを広く含めた言葉です。現代の高度情報化社会では、明治時代の人が一生かかって受けたストレスを1日で受けていると言われており、精神的ストレスで悩まれる方が大変多くなっています。

ストレスを受けるといろいろな変化が現れます。
★こころの変化・・イライラ・怒り・不安感・気分の落ち込み・気がかりや無力感
★行動の変化・・集中力の低下・作業効率の低下・ミスの増加・引きこもり・思考力低下・判断力定価・不眠・酒、タバコの過剰摂取・性欲減退・疲労感
★体の変化・・心拍数の増加・血圧の上昇・発汗・筋緊張や頭痛・めまい・肩こり・過呼吸・下痢・消化不良

大切なのは、同じストレスでも起こる変化は人によって違うということです。その違いの多くは「基礎体力」の違いです。基礎体力が自然治癒力を生み出す3本柱「内分泌系」「神経系」「免疫系」を支えているのです。日頃から基礎体力を蓄え、自然治癒力を整えて、病気にならない身体づくりをしておきましょう。

「内分泌系」「神経系」「免疫系」はネットワーク系として、それぞれに独立した機能を持っています。それと同時に、相互に情報交換しあい、全身のバランスをとっています。それが人の身体に本来備わっている健康を維持する力、つまり自然治癒力の基本となっています。また、ネットワーク系は「新陳代謝」「エネルギー代謝」「精神代謝」という三つの代謝系によって形付けられた「基礎体力」に支えられています。
元気で長生き、「元気創造」のアプローチとして私たちに本来備わっている自然治癒力を発揮して「病気にならないからだづくり」、さらにはネットワーク系と代謝系を強化することで、弱りをなくす積極的な生き方「セルフ・アクティベーション」を推進しています。

●脳の疲れが原因??
体が疲れているわけでもなく、なぜか頭が働かない。充分な休養・睡眠をとっているのに疲れがとれない、仕事でミスが増えた、日中ボーッとして家事をする気がない、食欲がなく、食事が美味しく感じないなど。このような症状がある場合には、脳が疲れている表れかも知れません。このままでは肥満などの生活習慣病や、うつ病などの精神疾患になってしまうかも?
脳が疲れると、どのような身体の変化が起こるのでしょうか?五感の中でも味覚異常が一番顕著と言われています。脳が疲れるほど、味の濃いものを摂りやすく、肥満などの生活習慣病の危険性が高くなります。また思考や意欲、感情面にも異常が見られ、うつ病など心の病も脳の疲れが原因だと言われています。

筋肉の疲れは体を横にしてリラックスすればある程度回復します。しかし脳の疲れは熟睡でしか回復しません。そして睡眠には深さがあり、ただ寝れば良いというワケではなく、「眠りの質」が重要です。

睡眠はただの休息ではありません。睡眠時に副交感神経が働き質の良い睡眠をとることで、脳と身体が明日も元気な状態で活動する準備をしています。交感神経が優位で睡眠の質が悪いと、整備不良状態のまま見切り発車せざるを得ず、疲れが残ります。

一般に「8時間睡眠がよい」と思われているようですが、科学的根拠はありません。 どのような睡眠で満足感が得られるかは個人差があり、本人が十分に眠れたと感じ、翌日元気に過ごすことができれば「質のよい眠り」と言えます。睡眠時間にこだわらず「質のよい眠り」を得るためのちょっとした工夫をご紹介します。

◆遅く寝ても、朝は早く起きましょう
 夜が遅かった場合でも、朝は早く起きて太陽の光を浴びるようにしましょう。朝遅くまで寝ているのは、体内時計を狂わせ、眠りのリズムを崩す原因になります。
◆昼間は積極的に活動し、太陽の光を浴びましょう
 昼間に積極的に活動すると、適度な疲労感から 体が睡眠を必要とします。また、太陽の光を浴びることによって体内時計のリズムが調整されます。◆夕方以降は、照明を落として
夕方以降は徐々に光を暗くしましょう。寝室では50ルクス(8畳の部屋で20W)の明るさが目安です。
◆寝る前にはリラックス
 頭が冴えすぎない程度の読書や、アロマなどリラックス系の香りを利用したり、軽いストレッチをするなどして、睡眠への準備をします。
◆眠る前の刺激物を避けましょう
 カフェインには覚醒作用があるのでコーヒーや紅茶、緑茶などは寝る前には避けましょう。 また、タバコに含まれるニコチンは交感神経を活発にし、睡眠を妨げるので控えましょう。
アルコールで寝つきはよくなりますが、途中で目が覚めやすくなり、睡眠の質が悪くなるので避けた方がいいでしょう

ゴースト血管がわかる

ゴースト血管がわかる セルフチェック表
見た目に関する8つのチェック
① 抜け毛が多くなった。また、髪が細くなったり、薄毛が目立つようになった。
② 肌にシミやシワ、吹き出物などができやすくなった
③ メイクのノリが悪くなった
④ 以前より太りやすく、やせづらくなった
⑤ 手の甲にある血管が浮き出てきた
⑥ 爪に筋が入ったり、割れやすくなった
⑦ むくみが気になるようになった
⑧ かかとがひび割れるようになった

体調に関する12のチェック
① なぜか、ぜんぜんやる気が起きない
② 疲れやすくなった。集中力が良く途切れる
③ 目が乾きやすく、疲れやすくなった
④ 耳鳴りがするようになった
⑤ 階段を上ると、すぐに息が切れる
⑥ 低血圧気味だったのに、最近は血圧が高くなった
⑦ 以前よりお酒が弱くなった
⑧ 眠りが浅い。就寝中に良く目が覚める
⑨ たまに運動すると、筋肉痛が続くようになった
⑩ 手足や足先が冷えやすくなった
⑪ 以前より風邪をひきやすくなった
⑫ ケガをすると治りにくくなった

洗顔の際に見た鏡の中の自分に目が留まり、肌のシワや薄毛が気になったり・・・、通勤時に駅の階段を上っていて「ハァハァ・・・」と息切れをしてしまったり・・・など、寄る年波の感じ方は人それぞれです。しかし、年のせいにする前に、みなさんには、まず毛細血管のゴースト化が進行していないかどうかを疑ってみてほしいと思います。

毛細血管のゴースト化が進んでしまうと、血管と全身の組織細胞との大切なやりとりが滞ってしまうため、次のページのようなさまざまな不調を引き起こしてしまします。
肌や髪の毛などに見た目でわかる老化現象が現れたり、疲れやすさを感じたら、毛細血管のゴースト化を疑い、一日も早く生活習慣を改善してください。
老化現象は、組織細胞への酸素と栄養の供給が減少して、細胞死が増加することが原因であり、毛細血管のゴースト化によって引き起こされます。
当店では、強い血管をつくるための生活習慣の改善やサプリメントなどについてご紹介させていただきます!!

見た目に関するチェックの回答
① 頭皮の細胞に酸素や栄養が充分に届かず、毛髪が育ちにくくなる
② 肌の毛細血管から血液成分が漏れやすくなり、肌に慢性的な炎症が起こる
③ 肌の細胞に血液成分が充分に届かず、肌の保湿力が低下する
④ 末端の血行や新陳代謝が低下して、太りやすく、やせにくくなる
⑤ 皮膚の細胞に栄養が充分に届かず、肌が薄く、弱くなる
⑥ 爪をつくる組織に酸素や栄養が十分に届かず、新陳代謝が低下する
⑦ 足の毛細血管が漏れやすくなり、余分な水分を充分に回収できない
⑧ かかとの表皮細胞に酸素と栄養が十分に届かず、細胞同士の接着力と保湿力が低下する

体調に関するチェックの回答
① 脳細胞に酸素と栄養が十分に届かず、脳が活性化しにくい
② 筋肉や脳内の老廃物を十分に回収できず、蓄積している
③ シュレム菅(目の毛細血管の一種)からの水分の吸収が低下して、眼内圧が上昇する
④ 毛細血管から血液成分が漏れ出て、三半規管の周囲がむくむ
⑤ 肺の毛細血管が減少、もしくは漏れが多くなり、二酸化炭素と酸素の交換が十分にできない
⑥ 血行が悪く、末端の血管で血液が停滞するため、心臓がより強く血液を拍出することで血圧が上昇する
⑦ 肝臓内の毛細血管が減少して、肝機能が低下している
⑧ 睡眠に誘うホルモンをつくるための原料を腸管の毛細血管から吸収しにくくなる
⑨ 疲労物質である乳酸が十分に回収されず、筋肉内に蓄積する
⑩ 温かい血液が抹消まで届かず、体の末端が温まりにくい
⑪ 組織細胞に酸素が十分に届かず、免疫細胞の働きが低下する
⑫ 負傷した部分に新しい毛細血管が育ちにくくなっている

あなたの毛細血管をのぞいてみませんか?
「毛細血管」は、約60兆個と言われている私達の身体の細胞すべてに「酸素」や「栄養」を与え「老廃物」や「二酸化炭素」を回収する重要な器官です。毛細血管の長さは約9万キロメートル、その数は1500億本といわれ私たちの内臓を含めた全身に張り巡らされています。

血流(毛細血管)観察会開催!!
観察の方法 薬指を観察します!
見えるのは真皮部分の「毛細血管」微小循環といって血管の折り返し点です。
この毛細血管は細胞に酸素と栄養を供給し二酸化炭素と老廃物を回収する重要な器官です。
他にも症状や生活習慣によりいろいろな形状が見られます!
ご自分の毛細血管の状態を知り健康づくりにお役立てください!!
ご家族やお友達も誘ってね!!
同時に、血圧や血流を測定できる血流計を常備しています。毛細血管の状態と同時に血流を測ることであなたの血管、血液などの状態がさらに詳しく分かります。ぜひ店頭にてお尋ねください。

健康な毛細血管(日本人の20%程度)生活習慣も乱れた毛細血管(日本人の80%程度)

         

脳疲労と睡眠

★脳の疲労(精神疲労)
体が特別に疲れているわけではないのに、なぜか頭が働かない。十分な休息・睡眠を取っているのに体の疲れが翌日に持ち越され、『仕事でミスが増えた』、『日中ボーッとしてしまい、家事をする気になれない』、『食欲がない。食事を美味しく感じない』、その場合、 疲れは『脳が疲労している』ことが原因かもしれません。脳の疲労とは、精神的なストレスや外部からの情報を詰め込みすぎてしまって脳が正常な機能を果たせていない状態。やる気 が出ない、イライラする、眠れない、ひどい肩こりや腰痛、目の疲れなど脳が疲れていると 様々な症状が見られます。脳が疲れ切った状態であることを知らずに、肉体疲労(肩こりや 腰痛など)を解消しようとしても、脳が疲れた状態は変わらないので根本的な解決にはならない上、脳の疲労が溜まっていくと肥満などの生活習慣病や、うつ病などの精神疾患になってしまいます。

★脳疲労による心身の変化
脳の疲れをそのままにしておくと、どのような心身の変化が起こるのでしょうか?視覚、 聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感の中でも特に味覚異常が一番顕著だといわれていて、脳疲労 が強い人ほど味の濃いものを摂りやすく、肥満などの生活習慣病の危険性が高くなります。 また脳疲労が強い人は五感異常だけでなく、思考や意欲、感情面にも異常が見られる傾向が あり、うつ病など心の病も脳疲労が原因だといわれています。

★脳の疲労は眠りでしか回復できない
睡眠は疲労回復のためといわれますが、筋肉疲労は眠らなくとも体を横にしてリラックスすればある程度は回復します。しかし、脳の疲れは熟睡でしか回復しません。それは、脳の機能が眠ることでしか休息することができないからです。起きている限り、人間の脳の電源は入ったままになり活動し続けるからです。そして睡眠には深さがあり、深く眠ることでしか得られない効果があるのです。ですから睡眠はただ眠れば良いというワケではなく、『眠りの質』が重要なのです。

★睡眠の重要性
睡眠はただの休息ではありません。多くの人は、『睡眠イコール休息だから、休まないことによって調子が悪くなるのだ』と考えているとお考えでしょう。つまり睡眠はあくまでも 受動的な休息状態であるという考え方です。だが、もしそれが本当なら、先ほど書いたよう に目を閉じて安静にしていれば、睡眠と同じ効果が得られるはずです。睡眠中は心身が覚醒 状態とは全く異なる生理的状態にあり、それが健康を維持するために非常に重要なのです。 睡眠時に必要なのは、副交感神経の働き。しかし、睡眠に交感神経が働き続けてしまうと、 なかなか寝つけなかったり、寝ても眠りが浅く、夜中に何度も目を覚ますことになるのです。 そもそも睡眠は、脳と身体が明日も元気な状態で活動するための準備を進めています。そ のため、交感神経が優位になっているせいで睡眠が足りなかったり睡眠の質が悪かったりすると、副交感神経が上がるタイミングを失ってしまい、明日への準備が進みません。すると、 整備不良状態のまま、見切り発車せざるを得なくなるので、疲れが残っていて、体が重く感じたり、胃がムカムカしたり、頭がボーッとして働かなかったりします。とくに徹夜は最悪 です。交感神経が緊張した状態が一晩中続くことになるので、自律神経のバランスが極端に 傾きます。また特に40歳以降になると副交感神経の働きが弱くなることもわかっています。 40歳以降になると副交感神経の働きが弱くなることもわかっています。 現代人は普段から交感神経を過剰に緊張させているので、睡眠不足が重なると、ただでさえ疲れ気味の自律神経が追い打ちをかけられます。

★睡眠と病気の関係
上にも書きましたが、睡眠をとらないと、恒常性の維持機構に異常をきたすことが推測さ れます。つまり自然治癒力に悪影響を与えるのです。恒常性がおかしくなるので、『血圧』、 『体温』、『コレステロール値』、『血糖値』、『ホルモンバランスの異常』などに影響します。 また、脳のダメージを回復できなくなるため、『精神疲労』が抜けなくなったり、精神系に 異常をきたすため『鬱』や『イライラ、怒りっぽくなり、攻撃性が強く』なります。認知機 能にも影響を与えるため、『認知症』を助長する結果にもなります。寝ているときに交感神 経が働いていれば寝ているときに身体に力が入っていることになるので、『肩こり』や『腰痛』などの原因にもなりますし、胃腸の機能も自律神経の影響を受けるので、『胃腸障害』 も起こります。 他にも特殊なものとして、無呼吸症候群になると、身体は低酸素状態になるため、言って みれば寝ている間中100m走をしているようなものですから心臓の機能が亢進し、心臓の 負担が増え『心疾患』のリスクが増えます。また、低酸素状態はガン細胞にも好都合のため、 『ガン』が発症しやすくなってしまいます。無呼吸症候群に関しては『鼻の問題』にもなり ます。 このように睡眠は自律神経に影響するため身体の機能に異常をきたし、『男女更年期障害』 など様々な症状や疾患の原因になります。現代人はストレスや夜型生活になり睡眠の質や睡 眠の時間が少なくなっています。最初にも書きましたが、眠りには単なる休憩と違い、眠りによってしか得られない物が存在しており、意味が存在します。様々な症状が中々改善しな いときには『眠りの質(眠りの深さ&眠る時間)』を疑ってみる必要があるのです。

――――ただ眠れば良いというワケじゃない!!―― ――
★交感神経が高いままでも眠れる
一般的に、睡眠は副交感神経が優位の時に起こるものと思われているかも知れませんが、 交感神経が高いままでも眠ることは出来ます。私達の身体は交感神経優位の場合は活動にエネルギーが使われ、副交感神経が優位の場合は治癒にエネルギーが使用されます。眠りの目 的は、身体や脳の回復や修復をする時間なので、寝ている間に交感神経が働くと、全然回復 出来ないということになってしまうのです。また交感神経が高いままで眠るということは、 眠ってからも体は緊張状態にあということです。体中に力が入り、筋肉が硬くなり血行が悪くなるため、肩こりや腰痛の原因にもなります。寝ている最中に歯ぎしりをするのは寝ている間に力が入っている最も顕著な現象かも知れません。

★エゾウコギが眠りの質を変える
エナックWに含まれるエゾウコギには、βエンドルフィンという脳内麻薬を分泌する効果 を持ち、脳内に幸福感を与えることで、『抗ストレス効果』があります、ストレスなどによって優位になった交感神経を鎮め、相対的に副交感神経を優位にする働きがあります。そして更にエゾウコギにはノンレム睡眠中の『3~4段階目の眠り(徐波睡眠)の時間を増幅する働き』があります。つまりエナックWには、睡眠の質を向上させる効果があります。そしてこの効果は年齢が高い方の方が顕著に出るようです。 また、副交感神経が働くことで身体の緊張が解け、筋肉が緩み、血行が良くなります。朝 起きた時に起こる、肩コリや腰痛などを軽減できます。

★エナックWの効く飲み方
交感神経は日中の活動時に働く神経で、副交感神経は夜の休息時に働く神経です。である ならば、交感神経の働きを抑える働きのあるエナックWは日中に飲む理由があまりあるとは 考えにくく、特に、眠りの質の改善を考える場合、日中にエナックWを飲む必要はないわけで、ですからエナックWは朝昼晩3回に分けて飲むよりも一日量を夜にまとめて飲む方が有効と考えます。(注:あくまでも私の考えです)ただ、人によってはエナックWを飲むと逆に眠れなくなる方も居るので、そこは注意が必要かと思います。

酸素をしっかり!全身の細胞に届けよう!!

酸素の運び屋、「赤血球」の変形能を高めよう!
私たちが元気で健康に活動するためには、エネルギー源である酸素と栄養が37兆個あるといわれる全身の細胞に充分に届けられていないといけません。
 その酸素と栄養の運搬役を担っているのが血液中の「赤血球」です。

全身の細胞で酸素が不足すると・・・
 もし、赤血球が充分に酸素を届けてくれなくて、全身の細胞に酸素が不足すると、手足の冷え、肩こり、頭痛、腰痛、しびれ、動悸や息切れ、貧血、肥満、集中力の低下、不眠、疲労倦怠感など、様々な不調や病気が起こります。

 逆に、赤血球が充分に酸素と栄養を全身の隅々の細胞にまで届けてくれていると、私たちの身体はいきいきとして元気で健康になるのです。
 
では、赤血球が充分に酸素を届けてくれるようにするにはどうずればよいのでしょうか?
 答えは、「赤血球の変形能を高めてあげる」ということです。
 
 赤血球は自分より細い毛細血管の中を、体を柔軟におりたたんでスルスルスル~っと通り抜けていきます。そして、体の隅々の細胞まで酸素と栄養を届けてくれています。
 でも、赤血球が柔軟性を失いカチコチに硬くなっていると、毛細血管を通り抜けていくことができません。隅々の細胞に酸素と栄養を届けられず、細胞は弱ってしまい、様々な不調や病気が起こってしまいます。
 ですから、赤血球の変形能を高めてあげることで、体の隅々の細胞まで酸素と栄養を届けることができ、細胞が新しく入れ替わり、体は常に新しく入れ替わり、元気で健康な体になるわけなのです。これが「自然治癒力」の根源です。

 2年間熟成したニンニク抽出液は、赤血球の変形能を高めることが確認されています。

酸素を体内に充分に取り込むには・・・「鼻」が重要!

 私たちは酸素がなくては生きていけません。空気中の酸素を体内に最初にとり入れてくれる場所が「鼻」です。

 私たちは、呼吸のために1日になんと約11000Lもの空気を肺に送り込んでいます。空気中には無数の細菌やウイルスがただよっていて、肺にはたえず病原体が侵入しているといえます。実は「鼻」がこれらの病原体をろ過したりして防御してくれているのですが、鼻が悪いと防御機能が充分に働かず、もろに肺に病原体が入ってきてしまい、肺がやられてしまいます。

 また、鼻が悪いと口呼吸になってしまいますが、口呼吸だと酸素の取り込み量が悪くなってしまいます。口呼吸より鼻呼吸のほうが1.5倍以上も酸素の取り込み量が多くなるとわかっているのです。
 
 ですので、酸素を体内に充分に取り込むためには、まず「鼻」を良くすることが重要なのです。また、「鼻」を良くすることで肺を守ることにもなるのです。

「腎臓」が、体内の酸素濃度をコントロールしている!
 体内の酸素が不足すると、腎臓はエリスロポエチンという造血ホルモンを出して「酸素が欲しい」というメッセージを送ります。エリスロポエチンは骨に入り、骨髄で赤血球の産生を増やし、赤血球が体内へより多くの酸素を運びます。

 ですので、腎臓を元気にしておくことも非常に大事なのです。

酸素の運び屋
 当店でお勧めしている「サメミロン」には1カプセル中に99㎎純度のスクアレンを250㎎含んでおります。酸素をカプセル内に閉じ込めるのに高度な技術を使い、長期保存ができるようになっています。朝起きてすぐに4カプセルを口の中で噛んで服用することで吸収が良くなります。ぜひ、お試しください。

微小循環測定
 毛細血管は全身の血管の95%を占め、長さは地球2周半で太さは髪の毛の10分の1程度です。毛細血管は細胞壁の隙間から、栄養と老廃物・酸素と二酸化炭素を交換します。そのため、形状が変化して2週間程度で少しずつ変わっていきます。
 当店には毛細血管の状態を観察するための器具を常備しております。御自身の毛細血管の状態がどんな状態にあるかなど観察することができます。生活習慣や加齢などにより毛細血管の状態は短期間に変化しますので、是非一度店頭にてご相談ください。

赤血球の変形能を改善する熟成ニンニク抽出液が最大量入ったレオピンロイヤルキャプレットの試飲(1回分2錠)を店頭にて実施しています。

第3波到来・・!!この冬を元気で過ごすための養生法

「腎」の「温める力」と「潤す力」を補い、免疫力を高めよう!!

新型コロナウイルスの感染者が日増しに増え、第3波が到来しています・ 第1波・第2波のころに比べると、だいぶ新型コロナウイルスについてのこともわかってきていますが、油断は禁物。しっかり感染予防をしていきましょう。

特に持病をお持ちの方(免疫力が低下している方)はくれぐれもご注意ください。

さて、季節は冬です。冬は東洋医学では、「閉蔵の季節」といいます。蔵に収めて閉じる・・・つまり、「冬はエネルギーを貯えて、漏れ出ないように閉じておく」という意味になります。

冬という季節は、動物は冬眠をしたりしてエネルギーを消耗しすぎないようにじっと閉じこもっていますし、植物も枯れ落ちて春に備えて静かにおとなしくしています。

人間も同じように、冬はできるだけエネルギーを消耗しすぎないようにして、春に備えて温存しておきましょう、というのが東洋医学の教えになります。

ですので、冬はあまり活動的に動き回ってエネルギーを消耗するのは良くないんですね。ゆったりと、しっかり休んでエネルギーを充電しておくのが良い季節になります。

コロナ感染対策のためにも、不要不急の外出は控えた方がよいですね。

そして、冬は「腎」が弱りやすい季節です。

腎というのは、老化や成長に深くかかわる臓器ですので、腎が弱ると老化がすすみ、免疫力も低下します。

また、腎には「温める力」と「潤す力」があります。

実は、この「温める力」と「潤す力」が新型コロナの感染予防にも非常に大事なのです。

 

体を温めて、免疫力アップ! 体を潤わせて、防御力アップ!

体温が1℃下がると免疫力は30%低下すると言われています。ですので、免疫力が低下しないようにするには、体を温めることが大事なことです。

腎には床暖房のように、身体の底から身体全体を温めてくれる働きがありますので、腎が弱らないように腎を補うことが大事になります。

また、体に潤いがなくなると、粘膜が乾燥してウイルスの侵入を防御するバリア機能が弱まってしまいます

腎には、身体を潤してくれる働きもありますので、身体を潤すためにも腎を補うことが大事になります。

 

腎を補うために黒いものや鹹味のものを食べよう!

腎を補うためにおすすめの食べ物は、「黒いもの」や「鹹味のもの」(しおからい味、海から採れるようなもの)です。

まず黒いものとしては、黒豆、黒ゴマ、黒きくらげ、ひじき、わかめ、昆布、しいたけなどです。

鹹味のものとしては、カキ、サザエ、ハマグリ、ナマコ、エビなどです。冬はこういったものを日々のお食事に積極的にとり入れましょう。

 

体を温める作用のあるものや滋養する作用のあるものを食べよう!

冬は体を温める作用のある食べ物や滋養する作用のある食べ物も積極的に食べましょう。

例えば、クルミや栗などの種実類は体を温める作用もありますし、滋養する作用もあります。

それから、なんといってもニンニクです。

体を温めてくれて、滋養強壮の作用もある素晴らしい食品です。2年間熟成したニンニクを主成分とするレオピンは、ニンニクの刺激成分もなくなり効果も増強されていますので、安心して毎日しっかりとお飲みください。

さらにレオピンロイヤルは、腎を補う作用があるものや体を温める作用があるものが増強されていますので、特におすすめです。

あと、冬におすすめの食べ物としては、鍋や煮物やシチューなど、とろみのある煮込み料理です。

濃厚なとろーりとした料理は、体を滋養するために冬は特におすすめです。

化粧水に例えると、夏はサラッとしたものを使いますが、冬は乾燥した肌にしっかりと浸み込ませるためにもシットリとしたものを使いますね。それと同じように、お料理もとろーりとしたものをしっかり体に浸み込ませて滋養しましょう。

また、湯気が上がって身も心も温まるような料理もおすすめです。具体的なメニューとしては、黒豆のポタージュ、黒ごま和え、肉団子入り海鮮鍋、カキのシチュー、エビのクルミ和え、エビそぼろあん、などです。

それから、体を冷やす食べ物はできるだけ控えるようにしましょう。

冬でも冷たい飲み物とカアイスクリームとか生ものとか、ついつい飲んだり食べたりしてしまいますが、身体を冷やしてしまいます。できるだけ温かい物をとるようにしましょう。トマトやキュウリなど夏野菜や夏の果物なども体を冷やすものになりますので、そういったものばかりに偏らないようにしましょう。

冷やす食べ物をとった場合は、あとは温める食べ物をとるなどしてバランスをとりましょう。冷たいビールを飲むときは、おつまみや食べ物は温かい物にするなどして下さいね。

 

服装も冷えないように注意しましょう。

体には、襟元、脇の下、手首、ウエスト(おへそまわり)、股関節(足の付け根あたり)、膝の裏側、足首など、特に熱を逃しやすい場所があります。こういった場所を冷やさないようにすることで、熱が逃げなくなって温かくすることができます。

首回りが大きく開いた服、短い服、短いスカート、短いソックスなどの服装は熱が逃げ放題になってしまいますので、ご注意下さい。特に、首・手首・足首の「三首」はしっかり隠れるようにしましょう。

ウエスト、おへそまわりも冷やさないようにした方がよいので、ここがしっかり密着した服の方がよいですね。腹巻はとてもおすすめですよ。

 

日照時間が短い冬は、冬季うつに注意しましょう!

冬は日照時間が短いですし、寒くて部屋に閉じこもりがちになり、落ち込みやすく、うつ気味になりやすいです。

適度に体を動かして、日を浴びる時間を作ることも大事です。

コロナの感染対策のために、不要不急の外出を控え三密は避けたいですが、日を浴びて適度に体を動かす時間をつくるようにしましょう。心を元気にする天然薬もありますので、お気軽にご相談ください。

耳鳴り・難聴の治療法

多くの方が困っているにもかかわらず、現代医学では原因が判らず、根本治療法がないのが耳鳴り・難聴です。検査をしても異常がないのに一向に治らず、キーン、ジージー、ザーザーなど不快な音が気になったり耳が塞がったようになることから、やはり脳に問題があるのではと不安が増幅して不眠やうつにまで発展し、安定剤やうつ剤が処方されることもしばしばです。

店頭では主に40代以降、年齢が高くなるにつれて相談割合が増えていく傾向にありますが、20代30代の方からのご相談もあります。

 

(漢方での耳鳴り・難聴の考え方)

漢方では、耳鳴りと難聴は密接な関係があり、耳鳴りは難聴の軽症、難聴は耳鳴りの重症と考えます。一般に耳鳴り・難聴というと耳の病気と考えがちですが、耳は音を捉える感覚器であって、実際に音を認識するのは神経系中枢である脳なので、実際には耳と脳と両方の働きに関係してきます。

 

①   腎の弱り(腎陰虚・腎陽虚・心腎不交)

東洋医学では耳は腎の出先機関で、腎のエネルギーが耳の機能を維持していると考えます(腎は耳をつかさどる・腎気は耳に通ず)。また脳の音声認識機能についても、腎の機能が脳の機能を維持していると考えます(腎は脳髄をつかさどる・腎は脳に通ず)。腎は成長・発育・生殖に関わったり、脳の働きを充実させたり、生命活動の原動力となる重要な臓器ですが、加齢や体力低下、病気などで腎が弱ると耳や脳にエネルギーを送ることができなくなり、耳鳴り・難聴を起こします。腎の弱りは40代以上での発症の最大の原因といえるでしょう。ちなみに腎の衰えは男40才・女35才から始まり、腎精は男64才・女49才で尽きるとされています。これらの年齢が発症の分かれ目といえるのかも知れません。

耳の症状のほか、足腰のだるさや弱り・手足の冷えやほてり・不眠・動悸なども現れます。

 

②   肝の弱り(肝血虚・肝気鬱血)

肝は栄養分の血(けつ)を貯蔵しており、耳などの全身各疾患に栄養を与えています。精神活動が安定していれば、血は全身に循環して耳にも栄養が届きますが、過労や栄養不足、ストレスで肝が弱ると耳に栄養が届かず、耳鳴り・難聴が起こります。また肝に弱りがあると腎も弱ってきます(精血同源・肝腎同源)。

肝の弱りは比較的若い世代で多い発症原因です。耳の症状の他、目の不調・頭痛・筋肉の凝りや痛みなどにも現れます。(肝は血を蔵す・肝は筋肉をつかさどる・肝は目に開竅す)

 

③   脾の弱り(脾気虚・清陽不昇)

脾は飲食物を消化して生成した栄養物質を全身に運ぶ(脾は運化と昇清をつかさどる)ので、耳にもエネルギーを供給しますが、疲労や胃腸虚弱で脾が弱ると耳に栄養が届かなくなり、耳鳴り・難聴が起こります。脾の弱りは年代に関係なく見られる発症原因です。耳の症状の他、全身倦怠、食欲不振、軟便下痢なども現れます。

 

④   耳竅の閉塞

耳鳴り・難聴が続くと耳竅(じきょう)(耳と腎を通行させる通路)が目詰まりを起こして気血(栄養)が耳に届かなくなり、耳鳴り・難聴が長期化するとともに①~③を改善する漢方薬の効きめも悪くなってしまいます。

 

このように耳鳴り・難聴では、耳(症状が現れる場所)よりも全身(原因となる場所)の症状を重視します。実際の選薬では病理タイプを見極めたうえで・・・

①   腎の弱り・・・補腎薬

②   肝の弱り…補血薬、疎肝薬 から基本薬を選択し(複合パターンあり)

③   脾の弱り・・・補脾薬

そこに④開竅薬を併用するのが症状改善のコツとなります。詳しくは店頭でお尋ね下さい。

 

「聡明」という言葉があります。これはもともと「聡耳明目」という漢方用語を簡略化したものです。聡耳明目とは聞いたことや見たことをしっかり理解でき、その背景にまで考えが及ぶという意味ですが、もともとは、耳は腎の出先機関、目は肝の出先機関なので、聡耳明目であるためには肝・腎の充実こそが重要という深い意味があります。

 

当店では①腎の弱り②肝の弱りに良い漢方薬として滋腎通耳湯があり、③脾の弱りの漢方薬として補中益気湯があります。さらに④耳竅の閉塞をとるものとして人参牛黄や牛黄清心丸などの牛黄製剤を取り扱っております。このほかに手足のほてりがあれば六味地黄丸、ゆううつ感があれば帰脾湯、夜間頻尿があれば八味地黄丸、めまいがあれば苓桂朮甘湯、血圧が高ければ還元清血飲や通導散、イライラがあれば加味逍遙散、不眠があれば酸棗仁湯、足腰の痛みがあれば独活寄生丸などもあります。田七人参やイチョウ葉などの健康食品との併用もおすすめです。

 

(健康コラム 補腎とアンチエイジング)

五臓の中でも「腎」は成長、発育、生殖能力、ホルモン分泌、免疫力、骨格維持、脳の活動などに関与し、生命活動を維持する中心であると考えています。
したがって腎虚(腎の働きが低下)になると生命活動が衰退し、機能低下や老化が進みやすくなるのです。

足腰の弱り

腰痛 膝痛 下肢痛

骨や関節の変形 骨折

膀胱炎 尿もれ 夜尿症

免疫力の低下

疲れ 息切れ 血圧異常

精力の減退

自律神経の失調

寝つきが悪い 不眠

腎炎 浮腫 糖尿病

病気が治りにくい

高熱(低熱)が出る

シミ シワ 肌荒れ

口渇(特に夜間)

白髪 脱毛

目の疲れ 視力低下

味覚が鈍感 異常

耳鳴り 難聴

物忘れ 記憶力低下

強い冷え症 しびれ

強い生理不順 生理痛

慢性の皮膚病

動作がにぶい

手足顔のほてり

歯と歯茎の弱り

成長発育の遅れ

腎虚を治すことを補腎といい、腎に力を与えるのが補腎薬です。
補腎薬は同時に内臓・血管・神経・骨・免疫を強化する働きもあるので、まさに抗老化の主役と言えます。

歯周病が全身の病を招く

歯周病は子供から大人まで多くの人がかかっています。成人では約8割に歯周病の疑いがあることが厚生労働省の調査で報告されています。中年期以降は、加齢により歯ぐきがやせてくる、免疫力が低下するなど歯周病にかかりやすくなる要因が加わるため特に注意が必要です。

そして歯周病で怖いのは全身に影響が及ぶ可能性があることです。

歯周病は歯の健康のみならず生活習慣病や認知、慢性炎症疾患(関節リウマチ、慢性副鼻腔炎、慢性腎臓病ほか)など様々な全身疾患の発症や憎悪にも深く関係していることが明らかになっています。

歯周病は全身の慢性炎症を招く

口の中には300~500種類の細菌が常在菌としてすんでいますが、普段は歯周病を起こしません。

しかし、歯磨きが充分でなかったり、糖を過剰に摂取したりすると細菌がネバネバした物質を作り出し歯の表面に歯垢(プラーク)をつくります。歯垢1mgの中には約10億個の細菌がすみついていると言われ、その中の悪玉菌が歯周病を引き起こします。歯垢で繁殖する悪玉菌に対して、免疫細胞が炎症性の物質を攻撃してやっつけようとして、歯槽骨までも破壊します。歯槽骨が破壊されると、歯周病菌や炎症物質が全身の血管に入っていって、全身の組織で「慢性炎症」が起こってしまうのです。「慢性炎症」とは徐々に進行する炎症のことで、動脈硬化、糖尿病、ガン、認知症、リウマチ、慢性副鼻腔炎、アトピー性皮膚炎、アルツハイマー病などの共通の原因です。

歯周病の原因

歯周病の原因は不十分な歯磨きなどにより歯垢が出来て歯周病菌が繁殖することです。歯周病を進行させる要因として、喫煙、糖尿病、咬合性外傷(かみ合わせが悪いことで起こる組織の障害)、入れ歯があっていない、ホルモンバランス、ストレス、遺伝、肥満、家族間感染などがあります。

歯周病セルフチェック  □ 歯ぐきに赤く腫れた部分がある □ 歯と歯の間の歯ぐきが、鋭角的な三角ではなく、おむすび型の部分がある □ 口臭がなんとなく気になる □ 時々、歯が浮いたような気がする □ 歯ぐきがやせてきたみたい  □ 指で触ると、少しグラつく歯がある □ 歯と歯の間のいものがつまりやすい □ 歯ぐきから膿が出たことがある □ 歯を磨いた後、歯ブラシに血がついたり、すすいだ水に血が混じる

(判定)➪0個:歯磨きを心がけ、年に一度は歯科検診を受診しましょう。

➪1~2個:歯周病の可能性があります。まず、歯磨きの仕方を見直しましょう。念のため、かかりつけの歯科医院で、歯周病でないかどうか、歯磨きがきちんとできているか、確認してもらった方がよいでしょう。

➪3個:初期あるいは中等度歯周炎以上に歯周病が進行している恐れがあります。早めに相談しましょう。

歯周病の予防

◎口腔ケア

口腔ケアは、口腔内の歯や粘膜、舌などの汚れを取り除く器質的口腔ケアと口腔機能の維持・回復を目的とした機能的口腔ケアから成り立っています。この2つがうまく組み合わさることで、口腔ケアの効果がさら高まります。

◎ストレッチで口腔機能を維持しよう

咀嚼能力を維持するためには口のまわりの筋肉を維持することが大切です。口の周りの筋肉を動かすストレッチを行うことで、舌がよく動くようになり、唾液の分泌が促されます。口腔機能を保持し回復させるためのストレッチを行うことで、咀嚼、嚥下、発音などの機能の衰えを防ぎ、また脳への適度な刺激で顔の表情も豊かになります。

◎年に1~2度は歯科医で検診を

どんな丁寧に歯を磨いていても汚れは残ります。歯周病を防ぐには1年に1~2回は歯科医師にチェック(検診)してもらいましょう。

◎レオピンは歯周病の進行を抑制する

レオピン(熟成ニンニク抽出液)は歯周病の進行を抑制することが確認されています。

その研究結果が産経新聞に掲載されました。レオピンは内臓を元気にして血流を良くすることによって、粘膜を強くしますので、慢性炎症を防ぎます。慢性炎症を防ぐので、歯周病に限らず、動脈硬化や糖尿病、認知症やガン、慢性副鼻腔炎やアトピー性皮膚炎など、全身のあらゆる疾患に服用していただけます。レオピンが基礎薬として全身のあらゆる疾患に服用していただく理由の一つです。