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春のトラブルに気をつけよう!

よこぜきドラッグ姫路駅前店 登録販売者、サプリメントアドバイザー、国際中医専門員 清水健一

春は、寒暖差・気圧差・環境の変化・ストレス等が原因で不調が出やすいです・
「肝臓」が弱り自律神経が乱れやすくなり、それに伴って様々な不調が出てきます。
心と体のコントロールが難しいので、日頃からご無理をせずに、レオピンや漢方薬を使って毎日コツコツとしっかりお体を労わりましょうね!!

春に起こりやすいトラブルや不調は?
・イライラ、うつうつ ・めまい ・頭痛 ・肩こり ・筋肉痛 ・足がつる ・胸や脇が張る ・お腹が張る
・げっぷ、ガスが出る ・目が疲れる、かすむ ・目の充血、かゆみ ・鼻水、鼻づまり ・じんましん ・痔 
・不眠 ・春バテ(気力が出ない、だるい・・・) etc

寒暖差、気圧差、環境の変化、ストレス等にご注意下さいね!!
春の元気を邪魔する原因
寒暖差・気圧差・環境の変化・過労・ストレス・自律神経の乱れ・睡眠不足・食欲不振・栄養不足・運動不足・過度な飲酒・喫煙・冷たい飲食物の摂りすぎ・不規則な食事etc

春の元気に向けての予防養生法     
・深呼吸をしましょう→口から呼いて鼻から吸いましょう          
・爪もみをしましょう→特に小指と人差し指がおすすめです
・手洗い、うがいをこまめにしましょう→基本中の基本です        
・早寝早起きをしましょう→22時~23時までに寝ましょう
・午前中に日光浴をしましょう→セロトニンを増やしてくれます      
・適度に身体を動かしましょう→ラジオ体操やストレッチがおすすめです   
・寒暖差に気をつけましょう→襟、袖、裾からの急な冷えにご注意下さい
・心穏やかに過ごしましょう→イライラ、クヨクヨせずにニコニコしましょう

春は肝が弱る季節 中国医学では肝=肝臓とは違い、血・精神・目・筋肉・子宮に関係
とくに精神トラブルに注意!!
5月病といわれるように、肝が弱ると感情の調整機能ができなくなり、
イライラ・やる気の低下、うつ状態などの症状が出やすくなります。ストレスが大きい方は特に注意が必要です。
肝が弱ると
血・・・貧血、低血圧で朝が弱い
精神・・・精神不安定でヒステリック、気が弱くなる、よく涙を流す、夢を多く見る
目・・・目がかすむ、めまい
筋肉・・・筋肉がやせて手足が冷える
爪・・・スプーン爪や爪が割れやすくなる
子宮・・・生理不順

キーワードは肝を養ってストレス防止
「血のめぐり」、「気のめぐり」を良くしましょう。
肝臓は沈黙の臓器です。目の症状で訴えたり、イライラやうつ状態など精神的トラブルで訴えたり、また胃腸の不調で訴えたりします。肝臓の疲れの注意情報をしっかりと受け止めて養生しましょう。

肝を養う食べ物です。
肝臓に疲れを感じたら積極的に食事に摂り入れましょう!!
クコの実、ブルーベリー、ブドウ、なつめ、黒ゴマ、松の実、グリーンピース、あさり、ハマグリ、シジミ、ひじき、わかめ、かつお

4月~5月は五月病に要注意!!
中国漢方では、五月病を肝鬱気滞と捉えます!!
五月病は一過性の適応障害です。五月病は新しい環境に適応できない。もしくは適応しようとして頑張りすぎた結果生じたうつ的な状態で、燃えつき症候群、荷下ろし症候群、空き巣症候群、スーパーウーマン症候群などと呼ばれたりします。環境が大きく変わり、目の前の出来事に夢中になっている時は症状が出ませんが、一段落して緊張がゆるんでくると症状が出てきます。五月病は通常は一過性ですが、ストレスを抱えたままひきずってしまい本当にうつ病になってしまうことも多いため、予防が大切です!!

五月病は軽度の精神的ストレスからくる適応障害!!体の中では「肝」がダメージを受けている状態です。(中国医学では精神作用は肝と大きなかかわりをもつ)
⇒肝鬱気滞(かんうつきたい)
肝鬱気滞とは、肝がダメージを受け疲れた状態になっていると、気(体の中を流れるエネルギー)廻らなくなります。そして血液や水分までもが巡りが悪くなっている状態をいいます。
心当たりの症状が7つ以上あれば五月病かも!!
からだの症状           心の症状       行動面の症状
疲れやすい          やる気が出ない       酒やタバコの量が増える
いくら寝ても朝起きられない  イライラする        つい食べ過ぎる
食欲がわかない        何となく落ち込んでいる  刺激物を好むようになる
めまい・吐き気        何をするのも億劫  出かけようと思っても引き返してしまう
腹痛・便秘・下痢       興味や関心がわかない    電車に乗れない
不眠            思考力や判断力が保てない 「おはよう」「ありがとう」などの
動悸             不安や焦りを感じる    普段使う言葉が出て来ない
               誰とも話したくない  仕事の能率が落ちたりミスが増える

肝気鬱血と言って、全身の気をスムーズに巡らせたり、精神を安定させて利する働き(疏泄機能)が失調し、精神症状と気滞の症状を引き起こします。肝気鬱血は脾、肺、胃に悪影響を与えて、消化器症状や呼吸器症状を起こすことがあります。例えば、ストレスで食欲が出ない、下痢をする、咳が出たりします。肝の血が足りないと肝血虚と言って目のかすみ、手足のしびれ、こむらがえり、耳鳴り、めまいなどの症状が出ます。

詳しくは、店頭にてご相談下さい!! 

日本の成人の8人に1人、80歳代では2人に1人  慢性腎臓病(CKD)

慢性腎臓病(CKD)って、どんな病気?
 慢性腎臓病とは、慢性的に腎臓機能低下の症状があらわれる様々な腎臓病を指す用語です。腎臓を「病名」ではなく「状態」として見つめることができます。病名にとらわれずに腎臓はどれぐらい弱っているかを把握し、最適な治療方法が考えられるのです。

慢性腎臓病になる仕組み
 慢性腎臓病には、各種慢性腎炎、腎硬化症、糖尿病性腎性などさまざまな病気が含まれます。その為原因も多岐にわたります。

腎臓の機能を知ろう
 私たちの命が維持されるためには「体内に水が充分にあること」そして「水に溶けている物質の成分と濃度が正常であること」という条件が満たされる必要があります。そのために働いているのが腎臓なのです。
 また、体内に不要な物質や毒があるときは、その物質を尿に混ぜて体の外へ捨てます。腎臓の働きのおかげで「水の量と質」を維持できるのです。
 腎臓はこのろ過機能を腎臓の糸球体で行っています。糸球体は細い毛細血管の塊です。この毛細血管から血液中の不要な水分・塩分・糖などがろ過され、尿のもとがつくられます。

原因 高血圧による機能不全
 細井動脈の塊である糸球体が、高血圧で血管に圧がかかりすぎることで腎臓に大量の血液が流れ込み負担が増え、圧により毛細血管が硬化します。
 末梢血管の硬化で糸球体のろ過機能が低下し、塩分と水分の排泄ができず血液中の塩分と水分が余分に残り血圧が上昇します。

原因 高血糖による動脈の硬化
 細井動脈の塊である糸球体が高い濃度の糖を含む血液にさらされると、細い動脈は硬化します。糖はタンパク質(血管)を変性(破壊)させます。

まとめ
 慢性腎臓病は、毛細血管がダメージを受けることでろ過機能が低下する病気です。ろ過できる量の低下と必要な物質か不必要な物質かを正しくより分けるろ過の質が低下する病気です。
 結論は、血液と糸球体の細い動脈をいかにケアするかということです。

慢性腎臓病の検査数値について
(1)クレアチニンが高い(男性1.04以上 女性0.79以上が異常値)
 筋肉が動くときのエネルギー源となる物質から発生する老廃物の一種です。
 通常は血液から腎臓に運ばれ、ろ過されて尿として排出されます。腎機能が低下すると、血液中にクレアチニンが留まります。腎臓の老廃物をろ過する機能が低下すると、クレアチニン値が高くなります。
(2)eGFRが低い、(70以下が異常値)
 腎臓の機能を評価するには、クレアチニン値だけでなく、年齢、性別、クレアチニン値で算出される、eGFR値も参考にしてください。
 低いと異常値になります。腎臓がろ過する能力が低下して、おおむね70%以下が異常値です。健康な人と比べて腎臓の働きが70%以下にまで低下しているということです。
(3)尿素窒素(BUN)が高い(22.0以上が異常値)
 腎臓の不要物をろ過する機能が低下しています。
(4)尿中アルブミン(20㎎/日以上が異常値)
 糖尿病性腎性は慢性の高血糖から起こる毛細血管障害で、タンパク尿、腎機能障害、高血圧、浮腫などから腎不全に到ります。早期発見・治療が大事なので、尿中アルブミンの認められる早期腎性期を診断し、厳格な血糖コントロールで、進行を阻止できます。

人工透析とは?
 腎臓の機能が正常のおおむね10%以下になってくると、人口透析による治療がすすめられます。腎臓の代わりに、体内に蓄積した余分な水分や塩分、老廃物を取り除き、血管を浄化する治療法です。
 血液透析と腹膜透析があります。

治療方法は?
 現代医学の治療法では、慢性腎臓病を治す特効薬はありません。症状を緩和する治療をしても、腎臓自体を元気にしなければ意味がないのです。

食事療法とは
 ポイントは①タンパク質の制限②塩分の制限③カリウム・リンの制限です。
①タンパク質は適当に摂りましょう。
タンパク質を摂りすぎると老廃物が多く出て腎臓に負担がかかります。特に動物性タンパク質や牛乳は、老廃物として溜まりがちです。
②塩分を控えよう
体内では水分と塩分がくっつき、塩分が増えれば水分も増えます。腎臓の負担が増え、機能低下を早めます。
③カリウムやリンを控えよう
慢性腎臓病が進行するとカリウムやリンなどの排泄が難しくなります。カリウムは生野菜や果物に多く、茹でることや水にさらすことで減らすことができます。インスタント食品やスナック菓子などにリンは多く含まれます。

慢性炎症~口腔環境は全身の健康に繋がる 口は身体の入口!悪い菌やウイルスの侵入を防ぐ重要な門番なのです。

実はすごいだ液の働き!!
①食べ物を消化吸収(消化) ②口の中の傷を修復(保護) ③口の中をきれいに(洗浄) ④菌やウイルスを抑制(殺菌) ⑤口内の酸性を中和(緩衝) ⑥虫歯を防ぎ歯を修復(再石灰化) ⑦異物を体から排除(排出)
だ液が減少すると・・・?
・口中が乾燥する  ・味覚が低下  ・口臭が強くなる  ・口中がネバネバする  ・口が動かしにくくなる  ・食べ物が飲み込みにくくなる  ・カビが生えやすくなる  ・虫歯、歯周病になりやすくなる
だ液が減る原因と対策って?                   
コロナ禍でマスク生活3年以上、ストレスによる免疫力が低下などにより口呼吸になり、口腔環境が悪化して歯周病になりやすくなっています。口の中には常在菌が棲んでいますが、普段は歯周病をおこすことはありません。しかし、歯磨きが不十分だったり、糖を過剰に摂ると細菌がネバネバした物質を作り出し歯の表面に歯垢を作ります。歯周病は歯垢がたまり歯周病菌が繁殖する感染症です。感染初期は無症状ですが、放置すると歯槽骨を破壊され毛細血管を通って歯周病菌が全身の血液循環に侵入します
 オーラルフレイルにご注意!!
弱るのは足腰だけではありません。「お口のフレイル」を予防しましょう!
オーラルフレイルとは?
お口の状態が悪化やお口の機能が低下することです。心身の衰えと深くつながっており、フレイルの手前で、お口の症状が現れます。

●歯周病は、糖尿病や、心筋梗塞などの病気の悪化や、誤嚥性肺炎の発症などのリスクも高めます。
オーラルフレイルをチェック!                                         
質問事項               はい いいえ
半年前と比べて、堅いものが食べにくくなった 2 0
お茶や汁物でむせることがある     2 0
義歯を入れている              2 0
口の渇きが気になる          1 0
半年前と比べて、外出が少なくなった     1 0
さきイカ・たくあんなどの堅さの食べ物    0 1
を噛むことができる
1日に2回以上、歯を磨く          0 1
1年に1回以上、歯医者に行く      0 1

合計点数が3点以上の方は、ご相談ください!!

0~2点 オーラルフレイルの危険性は低い
3点 オーラルフレイスの危険性あり
4点以上 オーラルフレイルの危険性が高い

予防のポイント                                               
・食前食後の「ブクブク」「ガラガラ」うがい習慣をつけましょう
・かみごたえのある食品を選びましょう
・本や新聞の音読や会話でお口を動かしましょう
・だ液腺マッサージや口腔体操をテレビで見ている間にやってみましょう
・毎食後、寝る前に歯磨きをしましょう
・「こまめな水分補給」を忘れずに
・1年に1回は歯科検診をし、定期的に確認しましょう

「慢性炎症」を予防するためにできること
1,小麦(グルテン)牛乳(カゼイン)を飲食しない 2,鼻呼吸(口テープ)と落ちベロを正しい位置に 3,座る時間を減少
4,腹八分目で長寿遺伝子をオンに 5,食事は1口30回噛む 6,食べる順番に注意 7,青魚の脂(オメガ3)は健康への道
8,運動は最高の抗炎症薬 9,体のコゲ・サビに注意(糖化最終生成物、活性酸素)
誤嚥性肺炎
ムセる、せきこむ、かすれ声で困っていらっしゃいませんか?・・・それ誤嚥性肺炎のサインかも。「口の環境」と「のどの筋肉」を鍛えるだけでも予防できるんです。ゴム風船やピロピロおもちゃなども使えます。健康長寿を実現するには体の機能でもっともおとろえさせてはいけないのは?足の筋肉?血管の衰え?実は食べ物を飲み込む力・・・嚥下機能だと言われています。
人間の生命活動の一番が食べる、すなわち「エネルギーを造る」がベースとなって生きていけるのです。
飲み込む力が衰えると、毎日の当たり前が出来なくなります。「嚥」という字は「飲み込む」を意味します。
誤嚥性肺炎は死亡原因の第6位(2020年)です。ガン、心疾患、老衰、脳血管、肺炎の次です。高齢者は飲み込む力をどれだけキープできるかが寿命を決定づけるカギになっていると言われています。飲み込む力を鍛え口腔環境を良好にする事。80、90,100歳になってもおいしいものをおいしく食べていく事はステキな事でしょう。人は食べられてこそ、飲み込めてこそ長く生きられるもの。元気で長生きの秘訣です。

「現代型栄養失調」の真実~飽食の時代の栄養失調

今の時代は「ミネラル」「タンパク質」が不足しています
 
 今は飽食の時代ですが、実は日本人の多くに栄養失調が起こっています。
それは「現代型栄養失調」と言えるのですが、「ミネラル」が不足しているのです。
 今の栄養学をピラミッドで見ると、栄養をとる順番に、三大栄養素(タンパク質、炭水化物、脂質)、五大栄養素(ビタミン、ミネラル)、七大栄養素(食物繊維、フィトケミカルなど)と優先順位があります。
 昔は食べる物が少なくて三大栄養素が不足して栄養失調になってしまいました。今も特に高齢の方はタンパク質が不足していることが多いので、タンパク質は意識して摂る必要がありますが、炭水化物や脂質は今の時代に充分に摂れるようになっています。逆に摂りすぎてしまっているという状況です。
 そして、今の時代、特に不足しやすくなっているのが五大栄養素の「ミネラル」です。
 ミネラルというのは、カルシウムとかマグネシウムとか鉄とか亜鉛とか銅とか、そういったものになりますが、ミネラルは世の中に
114種ほど存在すると言われています。
 そのうちに、私たちの人間に必要だと分かっているミネラルは16種類になります。
 それらの主要なミネラルが不足していると、右のような症状が起こることが分かっています。

 これらの症状は一例になりますが、ミネラルが不足していると、生命代謝を正常に維持することができないので様々な不調が起こりやすくなるのです。
 こういった症状が起こった時には私たち日本人は病院で薬を使って治療することが多いわけですが、ミネラル不足というのも背景にあるかもしれませんから、ミネラル補給ということも考えていく必要があります。
 では、私たち現代人はなぜミネラルが不足してしまうのでしょうか?

今の時代は「精製された食品」が多く、ミネラルが抜けてしまっている

それは、今の時代、「精製された食品」が多いからです。精製されてミネラルが抜けてしまっている食品が多いわけなのです。
今の時代は、自然のままの食品ではなく、精製されたり加工された食品が多くなっています。
例えば、「水煮食品」や「冷凍食品」を使っていることが今の時代、かなり多くなっています。
 「水煮食品」というのは、野菜などの食材をカットしたりスライスして、水煮して、お湯を捨てて、何度か水煮を繰り返すことによって、不純物や農薬は抜け切れるのですが、それとともにミネラルも抜けてしまいます。そして、それに保存料を入れて真空パックにすると長期保存が可能になるのです。
 それを使って、スーパーやコンビニなどのお惣菜やお弁当を作ったり、ファミレス、社員食堂、ホテルのバイキングなどで調理をするのです。
 スーパーなどで売られている水煮野菜や冷凍野菜やカット野菜などもそういったものになるので、野菜ですがミネラルは抜けてしまっています。
 冷凍食品やレトルト食品もミネラルが抜けてしまっていますし、ミネラルの吸収を阻害してしまう食品添加物のリン酸塩も含まれています。
 世の中の加工食品には、このリン酸塩が食品添加物として入っていることが非常に多いので、食品の中にミネラルが含まれていたとしても、リン酸塩がミネラルと結合して吸収させずに便と一緒に出させてしまいます。

ペットボトルのお茶もミネラルが入っていない?!
 また、ペットボトルのお茶を私たちはよく飲んだりしますが、ペットボトルのお茶はミネラルが抜けた水を使っていることが多いです。
 水道水や天然水にはミネラルが入っていますが、「純水」にはミネラルが入っていません。ペットボトルのお茶は「純水」を使っていることが多いのです。純水のほうが少しのお茶っ葉で色や味も濃く出るからなのです。
 ペットボトルの清涼飲料水や炭酸飲料も「純水」を使っていることが多いです。ミネラルが入っていない上に糖分がたっぷり入っていたりしますので、日常的に飲むのはやはり良くないですね。

白米、白砂糖、精製塩・・・
  それと、今の世の中、「白米」や「白砂糖」や「精製塩」など、やはり精製した食品を使うことが多くなっています。
 お米も、玄米であればミネラルや食物繊維が非常に豊富なわけですが、玄米を精製してぬかを取り除いたものが白米になります。ぬかにミネラルや食物繊維が豊富に含まれていますので、白米はミネラルや食物繊維が抜けてしまっているのです。
 砂糖も同じです。黒砂糖はミネラルを含みますが、それを精製して取り除いた白砂糖はミネラルが含まれていません。
 塩もです。自然塩はミネラルを豊富に含みますが、それを精製して塩化ナトリウム99%にした精製塩(いわゆる一般的な食塩)はミネラルが取り除かれてしまっています。
 そういった日常的に料理に使うものもミネラルが不足してしまっているわけなのです。

そもそも野菜自体に含まれるミネラルが少なくなっている!
 さらに、今の時代、野菜に含まれるミネラルも数十年前に比べてかなり少なくなってしまっています。
 農薬や化学肥料を使ってきたことにより土壌の微生物が減少してしまったことや、大気中の二酸化炭素濃度が上昇していることなどが原因といわれています。 
 ペチカ自然農園さんのように自然農で作られた野菜はミネラルも豊富でしょうが、一般的に売られている野菜はミネラルが少なくなってしまっているのかもしれません。

ミネラルが不足しないようにするには
 ミネラルが不足しないようにするには、やはり一番は「手料理をすること」と、「加工されていない、精製されていない、できるだけ自然のままの生命力豊かな食材を使うこと」です。
 と、口では簡単に言えますが、現実的には今の時代、なかなか難しいというのはあると思います。
 毎日忙しくしている中、毎日手料理をするということはとても大変なことだと思います。私は自分で料理をしていないので偉そうなことを言えませんし、私も加工食品も色々食べますし、外食もします。
そういった食品の恩恵を受けていますので、それを完全に否定することはできません。
  体のために出来る限りは気をつけないといけないですが、無理をし過ぎてしまうとかなりストレスになってしまいます。
「それは絶対食べたらダメ」「添加物は絶対避けないとダメ」と完璧主義にやってしまうと、かなりストレスになってしまい疲れてしまいます。
 ストレスが実は一番ミネラルを消耗しますから、本末転倒になってしまいます。

何と素晴らしい私たちの血管!

 微小循環「毛細血管」とは?  血液の多くが毛細血管にある                       
                                                                      毛細血管は非常に細く、その一番細い部分では赤血球や白血球の直径よりも細くなっています。老化や生活習慣の乱れにより
血流が悪くなると、毛細血管がゆがんだり、曲がったり、ねじれたりと形が変化します。

血管長さは?約10万km(地球2週分)そのうち、95%以上が毛細血管!

毛細血管の中の血流を「微小循環」といい、生命を維持する上で一番重視しなければならない血流です。
 心臓や大動脈能のような太い血管は、人間の身長と手足の往復分しかありません。
*重要なのは、細胞と直接つながっている毛細血管です。細胞へ酸素を届けるためには、必ず毛細血管を通らないといけな
いからです。

ドロドロした血液をサラサラにして、血の流れを回復させていくことが大切だといわれますが、その回復をさせるのはどの
部分かというと微小循環「毛細血管」です。微小循環を活発にすることが何よりも大切です。たとえお薬を飲んだとしても、
微小循環が良くなければ成分が組織や細胞に届きません。全身の血流を良くすることが健康への第一歩です。

(血管・血流の役割)
1、酸素・栄養素を届ける
2、二酸化炭素・老廃物を回収する
3、ホルモンを届ける
4、免疫物質を届ける
5、体温調節

(毛細血管とは)
■全身の血管の95%を占める
■長さは地球2周半(約10万km)
■太さは髪の毛の10分の1程度
■細動脈と細静脈を結ぶ
■血管壁は単層の内皮細胞
毛細血管は細胞壁の隙間から、栄養と老廃物・酸素と二酸化炭素を交換します。
その為、形状が変化して2週間程度で少しづつ変わっていきます。

当店では、毛細血管の状態を目で見て観察できるサービスを提供しております。もしご興味などございましたら、
店頭にてお声かけください。

あなたは大丈夫?血栓症チェックリスト
★血栓症はあなたに身近な病気です。いくつ該当しますか?
□以前に血栓症になったことがある 
□デスクに座りっぱなしで仕事や勉強をしている  
□家族に血栓症になった人がいる 
□劇場で長時間の観戦をしたり、トイレをがまんしてスポーツ観戦をすることがある 
□75歳以上である
□国内の長距離移動に高速バスなどを利用する 
□脚にまひがある 
□高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣をもっている 
□骨折などでギブスを巻いている 
□運動などめったにしない  
□内臓脂肪が多いと指摘された  
□がんの治療中である  
□いつもおなかいっぱい好きなものを食べている  
□心臓や肺、腎臓などに病気がある  
□最近大きな手術をしたり、病気で長期入院し治療を受けた  
□妊娠中、もしくは最近赤ちゃんを産んだばかりである  
□ピルなどの女性ホルモン剤を飲んでいる  
□避難生活をしている  
□家や施設などで寝たきりである  
□海外旅行が趣味である  
□たばこを吸っている

これらがいくつか当てはまる場合は、ふだんから予防を心がけましょう。

命を守る養生法「胃腸を健康に保つ方法」

①良く噛むこと(一口30回以上)
噛むことはあごの筋肉を動かすことであり、胃の働きを良くし、満腹中枢を刺激することにより食べ過ぎを防いでくれます。
また、だ液の分泌が良くなり、消化吸収の手助け、癌の毒消し、食中毒の予防をしてくれます。

②食事は薄味にし、バランスよくとること
特に野菜類、海藻類はたっぷりと3日間の総量で、糖質1:タンパク質1:野菜・海藻類2~3皿(内1皿は酢の物に、後の1~2皿は温野菜にする)薄味でなければよく噛むことが出来ず飲み込んでしまい、胃腸に負担をかけてしまいます。また、食事のバランスにより、だ液の分泌が左右されます。野菜・海藻類には繊維質が多く含まれており、便秘の解消に役立ち、腸内のガスによる胃の圧迫を取り除いてくれます。

③糖分は減らす、ジュース・菓子類のとり過ぎに注意(食前のお菓子は厳禁)
糖分のとり過ぎは胃腸の動きを鈍らせる働きがあり、胃の調子を悪くするばかりでなく、便秘症の原因にもなります。また、味覚を鈍化させ、味音痴にさせてしまいます。

④料理の材料は大きめに切り、硬めに調理する(柔らかいものの中に硬いものを混ぜる工夫を)
柔らかいものは噛む回数が少なく飲み込んでしまうので、胃腸に負担がかかります。

⑤食事中はお茶、水、牛乳、ジュースなどは飲まないこと
食事中の水分は、胃液を薄めてしまい消化を悪くしてしまいます。またあまり噛まずに食べ物を流し込んでしまう習慣がつき、胃への負担が大きくなります。
水分はのどが乾いたら飲んでもいいですが、味わうような、噛むような飲み方(口の中で廻すようにしてだ液を混ぜる)

⑥食事は規則正しく、王様の食事、昼は庶民の食事、夜はさらにつつましくを心掛ける
体の中にもリズムがあります。時間が不規則になれば当然調子もおかしくなります。また胃腸も心臓などと同様に一日中働いています。夕食から睡眠まで2~3時間は空けるようにしましょう。夕食のとり過ぎは胃に負担をかけるばかりでなく、肥満の元にもなります。

⑦食事はできるだ一人で食べないように、家では家族と一緒に食べるよう心掛ける
一人で食べる食事は味気ないもの、ついつい早飯食いになりがちです。友人、同僚、家族と会話を交えながら、時間をかけてゆっくりと食事を楽しみましょう。

⑧ストレスの解消を心掛ける
胃の具合は気持ちに左右されます。イライラしたり、怒ったり、心配したりと胃壁が荒れてきたり、胃の分泌物の出方が乱れて胃の具合が悪くなります。気分転換をはかるために、適度のスポーツ、ピクニック、散歩などが良いようです。

⑨腹式呼吸を心掛ける(深呼吸を意識的にする)
胃腸も呼吸をしています。ストレスの多い現在、呼吸が知らず知らずのうちに小さくなっています。
深呼吸をして新鮮な酸素を送り届けましょう。

⑩適度の運動をする
人間の体は、胃は胃だけ、肝臓は肝臓だけで、それぞれ別々に動いているのではありません。それぞれが関わりあって動いています。体全体の調子を整えるためにも、適度のスポーツを心掛けてください。今までなにもされていない方は、まず歩くことから始めましょう。
食の安全性 添加物を避ける

その1 原材料表示をよく見て買う
加工食品やお菓子を買うとき、まずは値段よりも原材料を確認する癖をつけることが大事です。食品添加物が少ない食品は少々値が張ることも多いですが、本物の素材の味が楽しめます。
ちょっと高いけど本物はおいしい

その2 下茹で・水洗いする
ハムやベーコンに含まれる食品添加物は、炒めたり焼いたりする前に、熱湯に10秒くらいくぐらせるだけでだいぶ減らすことができます。インスタント麺の茹で汁は一度捨てる、漬物も一度水洗いするという一工夫をしましょう。
調理の前に一手間かけましょう

その3 免疫力を高めるものを食べる
忙しくて、ついついコンビニのお弁当やカップ麺を食べる時も、ゆかりや青海苔、わかめなどの抗酸化物質や食物繊維を含むものを一緒に食べるように工夫しましょう。普段からの食事をバランスよく摂り、免疫力を高めておくことも大事です。
免疫力を高める食事を摂りましょう

その4 減らす工夫を続けること
食事は毎日食べるものだから、食品添加物を減らす工夫も続けることが必要になります。神経質になりすぎないようにバランス感覚を身につけ、自分のライフスタイルに合った方法で出来ることを続けていきましょう。

解毒力を高めましょう!有害物質に負けない体創り!

農薬、添加物、排気ガス、水銀、ヒ素、鉛、アルコール、ポストハーベストから自分の身体を守りましょう
肝臓は体内掃除のコントロールタワー
血液を通して体内から運ばれてきた有害なものを選び、酸素を利用して毒性を減らし排泄できる形に変えて尿や胆汁に含ませてデトックスしてくれています。

肝臓での解毒効果
口から摂取した有害物質は、消化管から吸収され、門脈を通して肝臓に運ばれます
肝臓内の幹細胞内に存在する解毒効果の作用によって水に溶けやすい形に変えられ、尿や胆汁中に排泄されます

レオピンの熟成ニンニク抽出液には、グルタチオンーSートランスフェラーゼという肝臓の解毒効果を活性化させる働きがあります!

腸 と 脳 は つ な が っ て い る

腸 と 意 識 の 関 係
 昔 の 日 本 人 は 、意 識 の 拠 り 所 が お 腹 と と ら え て い た よ う で 、「 腹 を 決 め る 」と か「 腹 を 据 え る 」、「 腹 を く く る 」、「 腹 黒 い 」、「 腹 が 立 つ」、「 腹 の ム シ が 収 ま ら な い 」、 「 腹 が 煮 え く り 返 る 」、「 腹 に 収 め る 」、「 腹 に 落 ち る 」、 「 腹 を 割 っ て 話 す 」と い っ た 表 現 を し て き ま し た 。
 ま た 、中 医 学 の 基 本 と な る 陰 陽 五 行 論 で は 心 臓 と 小 腸 の 経 絡 は 意 識 や 思 考 、睡 眠 を 管 理 し て い る と と ら え ま す 。腸 は 、自 分 の 肉 体 に と っ て「 快 」と な る も の は 吸 収 し 、「 不 快 」と 感 じ る も の は 排 泄 す る と い う 反 射 機 能 を 担 っ て い る だ け で な く 、意 識 や 思 考 の パ タ ー ン に も 影 響 を 与 え て い ま す 。実 際 、腸 に は 神 経 細 胞 が 一 億 個 く ら い 存 在 す る こ と が 分 か っ て い ま す 。  
 小 腸 は 消 化 を 担 う 臓 器 で 、糖 質 、タ ン パ ク 質 、脂 質 の す べ て を 吸 収 し ま す が 、そ の 際 、食 べ 物 の 持 っ て い る 波 動 が 脳 に 作 用 し 、意 識 や 思 考 、睡 眠 に 影 響 を 与 え ま す 。
こ の 場 合 の 脳 と は 記 憶 を 司 る 大 脳 で は な く 、そ の 下 部 に あ る 感 情 脳 と い わ れ る 大 脳 辺 縁 系 を 指 し 、過 去 の 感 情 の デ ー タ を 蓄 積 す る 潜 在 意 識 を 管 理 し 、固 定 観 念 を 形 成 し ま す 。

食 べ 物 が 意 識 の 及 ぼ す 影 響
 で は 、食 べ 物 が ど の よ う に 脳 に 影 響 を 与 え る の で し ょ う か 。例 え ば コ ン ビ ニ で 売 ら れ て い る お 弁 当 や お 惣 菜 と い っ た 加 工 食 品 は 、手 早 く 効 率 的 に 大 量 生 産 さ れ た も の が 多 く 、そ れ ら を フ ァ ス ト フ ー ド と い い ま す 。 手 間 ひ ま や ま ご こ ろ を 省 い て 作 ら れ た 食 品 は 慌 た だし い 波 動 を 含 む た め 、日 々 の 生 活 に 追 わ れ て バ タ バ タ す る「 忙 し い 」人 を 作 り 出 し ま す 。結 果 、何 事 も「 め ん ど う く さ い 」、「 楽 し て 儲 け た い 」と い う よ う な 性 格 を も た ら し ま す 。
 ま た 、牛 乳 な ど の 乳 製 品 は 牛 の お 乳 を 搾 乳 し て 得 ら れ る た め 、搾 取 や 管 理 さ れ や す い 人 間 性 を 作 り 出 し ま す 。こ れ は 、年 々 消 費 税 や 医 療 保 険 、公 共 料 金 な ど が 引 き 上 げ ら れ て い ま す が 、例 え 理 不 尽 な 増 税 や 便 乗 値 上 げ で あ っ て も 文 句 を 言 わ な い 飼 い 慣 ら さ れ た 人 間 を つ く る た め の 道 具 と し て 作 用 す る と い う こ と で す 。も ち ろ ん 、昔 な が ら の 自 然 な 飼 い 方 で 育 ま れ た も の は 別 で 、狭 い 牛 小 屋 で 育 て ら れ 、搾 乳 機 で 無 理 や り 搾 乳 さ れ た 牛 の 乳 の 場 合 で す 。
 白 砂 糖 は 苛 性 ソ ー ダ や 硫 酸 な ど の 化 学 的 な 処 理 に よ っ て つ く ら れ た い わ ば 工 業 製 品 の よ う な も の で す 。 ビ タ ミ ン や ミ ネ ラ ル 、食 物 繊 維 と い っ た 微 生 物 の エ サ と な る 成 分 が な い の で 、防 腐 剤 と し て も 用 い ら れ ま す 。 こ の よ う な も の が 腸 に 入 る と 、冷 た い 波 動 が 脳 に 伝 わ り 、無 感 動 、無 関 心 、無 気 力 と い っ た ロ ボ ッ ト 人 間 を 作 り 出 し 、思 い や り や 優 し さ 、共 感 能 力 と い っ た 人 間 味 が な く な る 危 険 性 が あ り ま す 。食 品 添 加 物 も 同 様 で 感 性 が 鈍 く な り ま す 。
 さ ら に 、化 学 物 質 は 多 様 性 を 認 め な い 否 定 の 波 動 が 強 く 、農 薬 は す べ て の 虫 の 存 在 を 許 さ ず 、除 草 剤 は あ ら ゆ る 草 を 否 定 し 、防 腐 剤 や 殺 菌 剤 、抗 生 物 質 は す べ て の 微 生 物 の 存 在 を 認 め な い と い う 波 動 を も っ て い ま す 。こ う し た 波 動 が 小 腸 か ら 脳 神 経 に 伝 わ る と 、 行 動 パ タ ー ン が 違 う 他 者 を 受 け 入 れ ら え ず 、責 め た り 、批 判 し た り 、い じ め た り と い っ た 行 為 に お よ び 、 そ れ が 自 分 に 向け ば自己否定や自己嫌悪感の増加につながります。

自然 な 食 べ 物 が 気 づ き を も た ら す
 反 対 に 、生 産 者 が 丹 精 こ め て 作 り 出 し た 野 菜 や「 お ふ く ろ の 味 」の よ う な 手 間 ひ ま や 手 塩 に か け て 、ま ご こ ろ い っ ぱ い に 作 り 出 さ れ た 食 べ 物 を ス ロ ー フ ー ド と い い ま す 。そ の よ う な 食 事 を し て い る と 、そ の 波 動 に よ っ て 人 意 識 に の ん び り 、ゆ っ く り 生 き る こ と が 心 地 よ い と い う デ ー タ が 入 り ま す 。人 と 競 わ ず 、急 が ず 、 ペ ー ス ダ ウ ン し な が ら 余 裕 や ゆ と り を 感 じ る ス ロ ー ラ イ フ が し た く な り 、舎 暮 ら し や 農 的 な 生 活 を 好 む よ う に な り ま す 。
 波 動 の 低 い 食 べ 物 か ら 身 を 守 る た め に は 、太 陽 や 大 地 、雨 風 、月 や 惑 星 、微 生 物 と い っ た 天 地 万 物 の 恵 み の 波 動 を 持 っ た 食 べ 物 を 摂 る こ と で す 。自 然 栽 培 の 穀 物 や 野 菜 と い っ た 自 然 な 食 べ 物 は 脳 神 経 の 緊 張 を 緩 め 、 ス ト レ ス を 解 き 放 し 、自 然 の 摂 理 や 宇 宙 の 法 則 や 秩 序 に 気 づ か せ て く れ ま す 。こ れ を 気 づ き や 悟 り 、覚 醒 と い っ て も よ い で し ょ う 。ま た 、定 期 的 な プ チ 断 食 で 胃 腸 を 休 め て あ げ る こ と で も 脳 が ス ッ キ リ し 、受 容 性 や 寛 容 性 、共 感 能 力 、自 己 肯 定 感 が 高 ま り ま す 。

食 事 と 生 活 の 見 直 し で 健 康 を 手 に 入 れ る
 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス の 流 行 以 降 、精 神 的 に 病 ん で い る 人 が 増 え て い ま す 。現 在 、心 療 内 科 は 満 員 御 礼 状 態 で 、 受 診 す る の に 一 ヶ 月 待 ち 状 態 だ そ う で す 。
ま た 、精 神 的 に 病 ん で い な く て も 、 長 引 く コ ロ ナ 禍 で 多 く の 人 が 多 少 な り と も ス ト レ ス を 抱 え て い る 時 代 で す 。安 易 に 薬 で 対 処 す る の で は な く 、ま ず は 、日 々 の 食 事 や 生 活 ス タ イ ル を 見 直 し て み る こ と か ら 始 め て み ま せ ん か?

以上ムスビの会ニュースより抜粋

当店お奨めの商品

腸内環境を改善するためは発酵食品がおすすめです。当店では腸内の善玉菌を増やし免疫力を向上させる商品として各種酵素製剤をおすすめしています。
コロナウイルスは脳の血液脳関門を通り抜けて、脳の炎症を引き起こすそうです。炎症性サイトカインが脳の神経細胞を傷つけブレインフォグや慢性疲労症候群などを引き起こします。その際には即効性も期待できるカキ肉の入ったドリンクや牛黄の入った漢方薬などをおすすめします。
また改善されても95%の方の体内にウイルスが潜伏しているため、対応するために免疫細胞の力が必要となり、結果として免疫力が常に低下することになります。平素から免疫力を維持するような生活習慣を続けながらも、免疫力を維持するためにニンニクやマンネンタケなどの商品をおすすめします。

腸活を意識してアレルギー体質改善へ

 近年、アレルギー性疾患の患者が急増し、日本人の2人に1人が花粉症やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などに悩まされています。免疫が過剰に反応して起こるアレルギー性疾患は、腸内環境のバランスを整えると、症状が改善することが明らかになっています。
 アレルギー疾患の代表例である花粉症は多くの日本人を悩ませています。花粉、ハウスダスト、ダニ、カビ、食べ物などのアレルゲンが侵入すると、マクロファージが異物を食べ情報をT細胞という免疫細胞に伝えます。ヘルパーT細胞が攻撃命令を出し、キラーT細胞が直接攻撃をしますが、その暴走を抑えるブレーキ役を制御性T細胞が担います。ヘルパーT細胞には2種類あり、マクロファージやキラーT細胞を元気にするIgG抗体作らせるを1型ヘルパーT細胞とIgE抗体を作らせる2型ヘルパーT細胞です。ストレスや食生活の乱れ、動物性脂肪や植物油(リノール酸)、タンパク質のとり過ぎ、生活環境など複合的な要因によってTh2細胞の力が強くなると、アレルギー体質に陥ります。 制御性T細胞の働きをコントロールして、アレルギーを引き起こすアレルゲンに反応するTh2細胞の働きを抑えることができれば、アレルギーを予防したり、症状を軽減できると期待されています。制御性T細胞は、腸内細菌による発酵によって腸管内で作り出せる短鎖脂肪酸の1種「酪酸」の作用で、大腸の中で生み出されています。短鎖脂肪酸は、腸の粘膜のエネルギー源としても利用されており、ミネラルの吸収、肝臓でのコレステロール合成抑制、腸管のバリア機能を高めるなど健康を維持する上で重要な役割を担っています。乳酸菌、オリゴ糖、シソ、オメガ3系脂肪酸などに抗アレルギー作用があることが報告されています。
 日常生活の中でTh1とTh2のバランスを整えたり、制御性T細胞を増やすには、腸内細菌の活動を活発にすることが有効な方法になります。そのためには野菜や海藻類、納豆、味噌などの発酵食品を積極的に食べることが重要です。また食事で十分に摂れない場合に、サプリメントを日常の食生活に取り入れていくこともおすすめです。Th1とTh2のバランス改善、制御性T細胞の増加、短鎖脂肪酸の産生増加が確認されているものをご紹介します。

●乳酸菌を摂れるサプリメント(死んだ乳酸菌の方が、生きた乳酸菌より免疫力が3倍高いことが明らかになっています。)
・乳酸菌&カテキン(3024円)   腸内を殺菌するカテキンを含有。
●オリゴ糖を摂れるサプリメント(オリゴ糖は体内の乳酸菌を増やす腸内の土壌を作るのに働きます。本来善玉菌は体内で産生する方が腸に根付きやすいです。オリゴ糖を摂取して善玉菌を増やす土壌づくりをしましょう。)
・グリーン末(5184円)   大麦若葉などの食物繊維とフラクトオリゴ糖などを含有します。水や牛乳に混ぜる粉末タイプで抹茶の味が心地よいです。
・クオリコウカ(8640円) 北海道で摂れた天然の野菜60種類を発酵させて液体にしたもの。短さ脂肪酸も含み腸内環境を改善し、免疫力アップや病気の予防にもなります。
●オメガ3含有のサプリメント(現代の食事の中ではオメガ6の油を摂りがちですが、過剰に摂取することでアレルギーの原因になります。意図的にオメガ3含有の食品を摂取してバランスを整えましょう。)
・シーアルパ30(5832円)  EPAとDHAを多く含有しその割には価格も抑えられておりお得な商品です。魚の油の専門のメーカーが作っています。
・オメガLIFE3-6-9  バランスよく油を摂取できるだけでなくスーパービタミンであるトコトリエノールなども含有し、抗酸化作用や発毛促進などの効果も期待できます。
・ビルベリー&DHA(6264円) DHAだけでなく目に良いビルベリーを含有、目と脳の両方に働きます。記憶力改善や視力向上など現代人に多い目と脳の悩みを解決します。
その他、紅芝泉、まんじゅのしずく、アクティブレイン、ヤツメウナギ肝の油などの商品があります。また、花粉症などのアレルギー性鼻炎に対応した眠気の少ない鼻炎薬や漢方薬なども取り揃えております。是非、お店にご来店頂きご相談下さい。

これならできる!!「新月・満月」よるだけ酵素断食!!月のリズムでダイエット!

新月の日はデトックス効果が最も高く、やせやすい!満月の日は栄養の吸収力が高く、太りやすい!
新月の日と満月の日の夜だけ食事を抜いて酵素を飲むダイエット法があります。
新月の日は解毒、排泄、洗浄、発汗、発散といった体にいらないものを外へ出す働き、「デトックス作用」が最も高くなります。つまり最もやせやすい日なのです。
一方、満月の日は内に入れる働き、つまり消化や吸収、補給、修復、再生、充電、休養といったエネルギーを蓄えたり、取り込んだりする働きが最も高くなります。最も太りやすい日です。
新月の日と萬月の日だけでもいいので夕食を抜くとよいです。
月2回の夕食抜きでも、「チリも積もれば山となる」で、年間で24食、合計8日間の断食をしたことになります。
月にたった2食の夕食抜き断食であれば、だれでも実践しやすいのではないでしょうか?

月と太陽、地球が一直線に並ぶとエネルギーが高まる!

日本人は昔から日々、月を意識しながら暮らしてきました。日本人が生活の中で長く使用してきた旧暦では、新月の日を1日とするので、満月は15日あたりになります。人々は旧暦を使うことで、自然に月の満ち欠けを知ることができました。この旧歴で月を感じながら、大自然と調和した生活をしてきたのです。
「腎」、「肝」、「腸」、「脳」のように、人間の内臓を表す漢字には「月」がついていますが、このことからも昔の人は体と月には密接な関係があると知っていたのでしょう。
形をもたない柔らかな物質である水は、月の引力の影響を強く受けます。
月と向かい合っている海面は、月の引力に強く引かれ、大きく盛り上がるため、水位が上がります。月の引力によって潮の満ち引きは起きるのです。
私たち人間の体の約70%は水ですが、私たちの体内の水も月の引力の影響を受けています。
満月と新月の日は、ともに引力が強くなるため、体内に内在する力を引き上げ活性化するのです。
また、「太陽ー地球ー月」の順に直線状に並ぶのが満月で、「太陽ー月ー地球」の順に並ぶのが新月なのですが、このような位置になる時に引力が強まり、地球上の動物や植物の生命力は活性化されます。

何も食べない断食はよくない!酵素を飲みながら断食しよう!
何も食べない断食はいろいろな問題を起こすことが考えられます。一番の問題は、飢餓感を無理やり抑えることで、抑圧された感情がストレスとなり、交感神経が過度に緊張することです。
そして、抑圧されたストレスが断食終了後に爆発して、過食を引き起こしたり、甘いものを異常に欲するリバウンドを招いたりしてしまう可能性があります。
また、血液中に糖分切れが起こると、アドレナリンが過度に分泌して、イライラしたり、怒りっぽくなったり、逆に何もしたくないという無気力状態を引き起こしたりする低血糖を招くこともあるのです。
このような状態をまねかないためには、栄養をしっかり取り入れながらの酵素断食がおすすめです。酵素飲料を飲みながら断食を行うのです。

酵素を飲みながらの断食で、代謝酵素をより一層増やせる!

私たちの体内には3000種類ともいわれる膨大な数の酵素があり、日々の新陳代謝を担っています。そのうちの80%が消化に使われる「消化酵素」で、残りの20%が体の修復や再生、脂肪の燃焼に使われる「代謝酵素」です。
断食をすると、消化しなくていいので、消化に使われるはずだった酵素を代謝のほうに回すことができます。つまり、断食をすると、代謝を促進し、体の修復・再生や脂肪の燃焼や解毒が促進することができるわけなのです。
しかも、酵素を補いながら断食すると、より一層、代謝酵素を増やすことができます。

当店では多種の酵素飲料を取り揃えております。お客様のお好みに合わせて、適切な酵素飲料をお買い求めください。店頭にてお待ちしています!!

「ぢ」はおしりの病気ではありません!

「ぢ」は・・・           
①肝臓の疲れ
②胃腸の弱り
③下痢または便秘
④身体の冷え、疲れ
⑤妊娠
などが原因となって、肛門部の血液循環が悪くなり、うっ血(血が停滞)することにより、血管が腫れてイボになったり、腫れたところが破れて出血したりするものです。
また、切れ痔の場合は、血液循環が悪いがために皮膚が弱くなってしまい、切れやすくなり起こります。したがって、外から軟膏を塗ったり座薬や注入軟膏を挿入しても一時的にはおさまりますが、根本的には治りません。

ぢの正しい治療法
まず第一に「内臓の疲れをとり肝臓や胃腸の働きをよくするとともに、血流を改善することが大切です。レオピンは内臓の働きをよくし、ぢを起こす原因を取ってくれますので、治療を早めるとともに、飲み続ければぢの予防、再発防止になります。
そのうえでそれぞれのぢの症状に合った漢方薬を併用してください。
ぢはお尻の病気ではありません。肝臓や胃腸の疲れが間接的に(最も弱い)お尻に出ているだけなのです。不養生を注意し、内臓の調子を整えておくことが第一です。

ぢの養生法
1,排便習慣
①便意がなくても、朝食後決まった時間にトイレに行く
 朝食後が一番便が出やすい。朝起きてすぐに便をする人は冷えや水分摂りすぎの人。
 朝、冷たい水を飲むとよいと言われているが、冷たくなほうがよい。
②ウォシュレットの刺激で出すのも一時的には構わないが、それに頼らない。
③トイレに長居しない。最初の排便で80%は出ている。
 ぢの人の便はベトッとしている。スキッと一度に出ない残便感がある。
④排便後はウォシュレットを使用し、紙で強く拭かない。
2、食養生
①水分を控える。
 便が硬いから水を飲んだ方がいいと言うのは真っ赤なウソ。
実際に便を柔らかくするのは、
 ・食物繊維の中に含まれる水→だから食物繊維はしっかり摂る。
 ・胆汁
 ・血虚や陰虚の人は硬くなりやすいので陰分を補う。
②よく噛んで食べる。
 ぢは腸が関わる病気なので食事はとても大事。
③香辛料・アルコール・糖分・冷飲食・もち米を控える。
 香辛料→お尻がヒリヒリする。灼熱感。
 アルコール→肝臓を弱める。
 糖分→最終的には、水+二酸化炭素となるので、水分の摂りすぎになってしまう。
 もち米→血液がもちもちする。患部に熱をもたせる。
④食物繊維(緑黄色野菜・根菜・海藻類)を多く食べる。
 グリーン末はぢにとても良い。便通もよくなる。
3,運動
①肛門締め運動をする  肛門周りの血流も良くなり、腸の血流もよくなる。
②半身浴の励行(肛門周囲膿瘍時は禁止)

ぢ根本治療のアイテム
根本治療はコレ! レオピンシリーズ
ぢはお尻の病気ではありません。ぢの原因となる内臓の疲れをとってくれるレオピンシリーズで再発予防と根本治療をおすすめします。
粘膜を丈夫にする! カルシウム
カルシウムは皮膚や粘膜を丈夫にし、炎症を起こしにくい体をつくります。校門部の粘膜の抵抗力を上げるのもカルシウムの仕事です。
血行を良くする! ビタミンE
ぢは皮膚の冷えや疲れによって肛門部の血管がうっ血し、肛門に負担をかけてな病気です。血行を良くするビタミンEも強い味方です。
ぢの傷み・出血によく効きます 生田七
田七は、弱った肝臓の働きを高めてくれるだけでなく、止血・痛み止めの特効薬でもあります。予防と治療を兼ね備えた生薬です。
排便ごとの消毒は絶対に必要です レブメントFN
便には大腸菌などが多く含まれています。怪我をしたら消毒するように、お尻もまず消毒薬で清潔にしてから薬をつけることが大事です。
症状の緩和には外用薬で! 座薬・軟膏
痛みや出血がひどい場合は早く症状をとることも必要です。坐薬や軟膏は症状に合ったお薬と効果的な使用方法でご使用ください。
症状に合わせてぢの内服薬を! パイゾールS、K
出血のひどい場合、炎症のひどい場合にはぢの内服薬もおススメです。また、あなたに合った漢方薬をおススメいたしますのでお尋ねください。
便秘の解消も大切です! 腸内環境改善サプリ
ぢには、便秘や下痢は禁物です。症状をとると同時に快便を心がけないといけません。不足する栄養素を補い、腸内環境を整えましょう。
冷えは大敵!! カイロ、あったか靴下
身体の外からの冷えも大敵です。身体を冷やさないようにカイロや靴下、あったか下着などを利用しましょう。
ご相談は店頭にてお願いいたします!!