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「ぢ」はおしりの病気ではありません!

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「ぢ」は・・・           
①肝臓の疲れ
②胃腸の弱り
③下痢または便秘
④身体の冷え、疲れ
⑤妊娠
などが原因となって、肛門部の血液循環が悪くなり、うっ血(血が停滞)することにより、血管が腫れてイボになったり、腫れたところが破れて出血したりするものです。
また、切れ痔の場合は、血液循環が悪いがために皮膚が弱くなってしまい、切れやすくなり起こります。したがって、外から軟膏を塗ったり座薬や注入軟膏を挿入しても一時的にはおさまりますが、根本的には治りません。

ぢの正しい治療法
まず第一に「内臓の疲れをとり肝臓や胃腸の働きをよくするとともに、血流を改善することが大切です。レオピンは内臓の働きをよくし、ぢを起こす原因を取ってくれますので、治療を早めるとともに、飲み続ければぢの予防、再発防止になります。
そのうえでそれぞれのぢの症状に合った漢方薬を併用してください。
ぢはお尻の病気ではありません。肝臓や胃腸の疲れが間接的に(最も弱い)お尻に出ているだけなのです。不養生を注意し、内臓の調子を整えておくことが第一です。

ぢの養生法
1,排便習慣
①便意がなくても、朝食後決まった時間にトイレに行く
 朝食後が一番便が出やすい。朝起きてすぐに便をする人は冷えや水分摂りすぎの人。
 朝、冷たい水を飲むとよいと言われているが、冷たくなほうがよい。
②ウォシュレットの刺激で出すのも一時的には構わないが、それに頼らない。
③トイレに長居しない。最初の排便で80%は出ている。
 ぢの人の便はベトッとしている。スキッと一度に出ない残便感がある。
④排便後はウォシュレットを使用し、紙で強く拭かない。
2、食養生
①水分を控える。
 便が硬いから水を飲んだ方がいいと言うのは真っ赤なウソ。
実際に便を柔らかくするのは、
 ・食物繊維の中に含まれる水→だから食物繊維はしっかり摂る。
 ・胆汁
 ・血虚や陰虚の人は硬くなりやすいので陰分を補う。
②よく噛んで食べる。
 ぢは腸が関わる病気なので食事はとても大事。
③香辛料・アルコール・糖分・冷飲食・もち米を控える。
 香辛料→お尻がヒリヒリする。灼熱感。
 アルコール→肝臓を弱める。
 糖分→最終的には、水+二酸化炭素となるので、水分の摂りすぎになってしまう。
 もち米→血液がもちもちする。患部に熱をもたせる。
④食物繊維(緑黄色野菜・根菜・海藻類)を多く食べる。
 グリーン末はぢにとても良い。便通もよくなる。
3,運動
①肛門締め運動をする  肛門周りの血流も良くなり、腸の血流もよくなる。
②半身浴の励行(肛門周囲膿瘍時は禁止)

ぢ根本治療のアイテム
根本治療はコレ! レオピンシリーズ
ぢはお尻の病気ではありません。ぢの原因となる内臓の疲れをとってくれるレオピンシリーズで再発予防と根本治療をおすすめします。
粘膜を丈夫にする! カルシウム
カルシウムは皮膚や粘膜を丈夫にし、炎症を起こしにくい体をつくります。校門部の粘膜の抵抗力を上げるのもカルシウムの仕事です。
血行を良くする! ビタミンE
ぢは皮膚の冷えや疲れによって肛門部の血管がうっ血し、肛門に負担をかけてな病気です。血行を良くするビタミンEも強い味方です。
ぢの傷み・出血によく効きます 生田七
田七は、弱った肝臓の働きを高めてくれるだけでなく、止血・痛み止めの特効薬でもあります。予防と治療を兼ね備えた生薬です。
排便ごとの消毒は絶対に必要です レブメントFN
便には大腸菌などが多く含まれています。怪我をしたら消毒するように、お尻もまず消毒薬で清潔にしてから薬をつけることが大事です。
症状の緩和には外用薬で! 座薬・軟膏
痛みや出血がひどい場合は早く症状をとることも必要です。坐薬や軟膏は症状に合ったお薬と効果的な使用方法でご使用ください。
症状に合わせてぢの内服薬を! パイゾールS、K
出血のひどい場合、炎症のひどい場合にはぢの内服薬もおススメです。また、あなたに合った漢方薬をおススメいたしますのでお尋ねください。
便秘の解消も大切です! 腸内環境改善サプリ
ぢには、便秘や下痢は禁物です。症状をとると同時に快便を心がけないといけません。不足する栄養素を補い、腸内環境を整えましょう。
冷えは大敵!! カイロ、あったか靴下
身体の外からの冷えも大敵です。身体を冷やさないようにカイロや靴下、あったか下着などを利用しましょう。
ご相談は店頭にてお願いいたします!!