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月別アーカイブ: 2021年10月

カルシウム不足

カルシウム不足で   動脈硬化 認知症 糖尿病 ガン 貧血!!
カルシウム(Ca)貯金ができるのは10代まで。あとは生命維持のために毎日150~180㎎消費されるCaをいかに補っていけるかどうかがカギ!!
2015年に推奨摂取量だけは800㎎に改定されましたが、現代人のCa摂取量は約500㎎/日足らず。
右図のCa吸収率を考えると圧倒的に不足!
(例・・・60代の方が500㎎摂取しても吸収できるのは、50㎎、毎日少なくとも100㎎ずつ不足してしまうことに。仮に1000㎎摂ってもまだ足りない!!)

Caは当然骨の強化に欠かせませんが、それ以上に動脈(筋肉)の弾力維持にも不可欠です。
Ca不足は、硬いところ(骨)は脆くなり、柔らかいところ(血管や関節)は硬くなる老化の大きな原因に!!
⇒骨が脆くなると同時に、骨から溶け出したカルシウムが血管の隙間に入り込んで、血管を硬くしたり(=動脈硬化)、胆石や尿路結石、関節内に石灰沈着して関節炎を引き起こすことがわかってきました。さらにカルシウムは、インスリンの分泌調節をしたり、皮膚粘膜の抵抗力を高めたり、免疫を安定させたりと体内で重要な働きをたくさん担っています。
また最近の研究では、骨そのものから若返りホルモンはじめ複数のホルモンが複数の臓器に対して分泌されていることが解明されてきました。(NHKスペシャル「人体」でも放映されました。)
いまや骨は単なる“体を支える棒”ではなく・・・【若さを生み出す臓器】として大注目されています。
オステオポエチン
骨をつくる骨芽細胞より文筆されるホルモンで、正常な免疫細胞の数を増やす働き。
但し、オステオポエチンが増えすぎても、慢性炎症を引き起こし、老化を早めることもわかっている。

オステオカルチン
骨芽細胞より分泌されるホルモンで、「記憶力」「筋力」「生殖力」を若く保つ働き。
骨は・・・老化を司る“ペースメーカー”
“食は生命なり”
と言われるように、まず毎日の食事(味付け・バランス・量・質・時間・食べ方)を意識しましょう!但し、いくら意識してもCaはじめミネラルは、食事だけではとても補いきれないので、安心・安全な信頼できる天然の医薬品やサプリメントを上手に摂り入れましょう。
また、タンパク質は一度に多く摂っても貯蓄ができないので、1日三食万遍なく摂ることを意識して、筋力の低下予防はじめ、体の材料源を安定供給できる食事を心がけましょう!
今注目の筋肉を作る HMB ブラックジンジャ-、アロニア
3つの成分を配合した独自処方

日常生活を送る上で必要な筋力の維持・低下抑制のために
★運動や食事には気をつけているのに筋力が・・・                  
★プロテインを飲むと胃腸の調子がイマイチ・・・                          
★タンパク質不足が気になる・・・
★食事はしっかり摂れているのに体重が減ってきた・・・
★入院中に筋肉がすっかり落ちてしまった・・・

例えば【2週間入院して動けなかった】とすると・・・
一番太い太ももの筋肉は2日で1%減少。(これは通常加齢による筋力低下の1年分に相当)つまり2週間の入院で、なんと7年分の筋力が低下。