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日別アーカイブ: 2023年7月10日

命を守る養生法「胃腸を健康に保つ方法」

①良く噛むこと(一口30回以上)
噛むことはあごの筋肉を動かすことであり、胃の働きを良くし、満腹中枢を刺激することにより食べ過ぎを防いでくれます。
また、だ液の分泌が良くなり、消化吸収の手助け、癌の毒消し、食中毒の予防をしてくれます。

②食事は薄味にし、バランスよくとること
特に野菜類、海藻類はたっぷりと3日間の総量で、糖質1:タンパク質1:野菜・海藻類2~3皿(内1皿は酢の物に、後の1~2皿は温野菜にする)薄味でなければよく噛むことが出来ず飲み込んでしまい、胃腸に負担をかけてしまいます。また、食事のバランスにより、だ液の分泌が左右されます。野菜・海藻類には繊維質が多く含まれており、便秘の解消に役立ち、腸内のガスによる胃の圧迫を取り除いてくれます。

③糖分は減らす、ジュース・菓子類のとり過ぎに注意(食前のお菓子は厳禁)
糖分のとり過ぎは胃腸の動きを鈍らせる働きがあり、胃の調子を悪くするばかりでなく、便秘症の原因にもなります。また、味覚を鈍化させ、味音痴にさせてしまいます。

④料理の材料は大きめに切り、硬めに調理する(柔らかいものの中に硬いものを混ぜる工夫を)
柔らかいものは噛む回数が少なく飲み込んでしまうので、胃腸に負担がかかります。

⑤食事中はお茶、水、牛乳、ジュースなどは飲まないこと
食事中の水分は、胃液を薄めてしまい消化を悪くしてしまいます。またあまり噛まずに食べ物を流し込んでしまう習慣がつき、胃への負担が大きくなります。
水分はのどが乾いたら飲んでもいいですが、味わうような、噛むような飲み方(口の中で廻すようにしてだ液を混ぜる)

⑥食事は規則正しく、王様の食事、昼は庶民の食事、夜はさらにつつましくを心掛ける
体の中にもリズムがあります。時間が不規則になれば当然調子もおかしくなります。また胃腸も心臓などと同様に一日中働いています。夕食から睡眠まで2~3時間は空けるようにしましょう。夕食のとり過ぎは胃に負担をかけるばかりでなく、肥満の元にもなります。

⑦食事はできるだ一人で食べないように、家では家族と一緒に食べるよう心掛ける
一人で食べる食事は味気ないもの、ついつい早飯食いになりがちです。友人、同僚、家族と会話を交えながら、時間をかけてゆっくりと食事を楽しみましょう。

⑧ストレスの解消を心掛ける
胃の具合は気持ちに左右されます。イライラしたり、怒ったり、心配したりと胃壁が荒れてきたり、胃の分泌物の出方が乱れて胃の具合が悪くなります。気分転換をはかるために、適度のスポーツ、ピクニック、散歩などが良いようです。

⑨腹式呼吸を心掛ける(深呼吸を意識的にする)
胃腸も呼吸をしています。ストレスの多い現在、呼吸が知らず知らずのうちに小さくなっています。
深呼吸をして新鮮な酸素を送り届けましょう。

⑩適度の運動をする
人間の体は、胃は胃だけ、肝臓は肝臓だけで、それぞれ別々に動いているのではありません。それぞれが関わりあって動いています。体全体の調子を整えるためにも、適度のスポーツを心掛けてください。今までなにもされていない方は、まず歩くことから始めましょう。
食の安全性 添加物を避ける

その1 原材料表示をよく見て買う
加工食品やお菓子を買うとき、まずは値段よりも原材料を確認する癖をつけることが大事です。食品添加物が少ない食品は少々値が張ることも多いですが、本物の素材の味が楽しめます。
ちょっと高いけど本物はおいしい

その2 下茹で・水洗いする
ハムやベーコンに含まれる食品添加物は、炒めたり焼いたりする前に、熱湯に10秒くらいくぐらせるだけでだいぶ減らすことができます。インスタント麺の茹で汁は一度捨てる、漬物も一度水洗いするという一工夫をしましょう。
調理の前に一手間かけましょう

その3 免疫力を高めるものを食べる
忙しくて、ついついコンビニのお弁当やカップ麺を食べる時も、ゆかりや青海苔、わかめなどの抗酸化物質や食物繊維を含むものを一緒に食べるように工夫しましょう。普段からの食事をバランスよく摂り、免疫力を高めておくことも大事です。
免疫力を高める食事を摂りましょう

その4 減らす工夫を続けること
食事は毎日食べるものだから、食品添加物を減らす工夫も続けることが必要になります。神経質になりすぎないようにバランス感覚を身につけ、自分のライフスタイルに合った方法で出来ることを続けていきましょう。

解毒力を高めましょう!有害物質に負けない体創り!

農薬、添加物、排気ガス、水銀、ヒ素、鉛、アルコール、ポストハーベストから自分の身体を守りましょう
肝臓は体内掃除のコントロールタワー
血液を通して体内から運ばれてきた有害なものを選び、酸素を利用して毒性を減らし排泄できる形に変えて尿や胆汁に含ませてデトックスしてくれています。

肝臓での解毒効果
口から摂取した有害物質は、消化管から吸収され、門脈を通して肝臓に運ばれます
肝臓内の幹細胞内に存在する解毒効果の作用によって水に溶けやすい形に変えられ、尿や胆汁中に排泄されます

レオピンの熟成ニンニク抽出液には、グルタチオンーSートランスフェラーゼという肝臓の解毒効果を活性化させる働きがあります!