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なぜ小麦が良くない・・・グルテンフリー?

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そもそもグルテンフリー食は、グルテンに対してアレルギーを持つ人のための養生ですが、小麦の即アレルギーがなくても、食べ続ける事により腸管負担が増し遅行性のアレルギーが問題になってきています。

日本人の食生活も米飯から小麦加工食品が増え続け問題が現実になってきました。

グルテンアレルギーの代表的なものが「セリアック病」で、アメリカでは人口の約1%が該当し、さらに増加している。消化管の粘膜がグルテンたんぱくによって傷つけられて起こるもので、栄養素の欠乏や消化障害など、その症状は非常に深刻です。

また、セリアック病より比較的症状の軽いものに「グルテン過敏症」があり、グルテンを摂取すると頭痛や吐き気などの症状が出ます。

アレルギー以外にも、グルテンフリー食品が選ばれる理由

グルテンフリーの食品を選ぶ理由は、アレルギーだけではありません。

有名なのがテニスのジョコビッチ選手です。彼の強さはグルテンフリーの食事が作ったともいわれています。グルテンフリーの食事に変えることで体重が減って体の調子が良くなり、体力の回復が早く疲れにくい身体になっただけでなく、集中力がアップし、よりリラックスできるようになったというのです。

 

このように、グルテンフリーの食事は体質の改善につながるといわれていますが、具体的には下記のような効果があるといわれています。

 

・腸内環境の改善

・コレステロール値の改善

・体力が増す

・美肌効果

・食欲の抑制

・疲労感の減少や睡眠の改善

・筋肉疲労・凝りの改善

・関節炎の改善

・糖尿病や心臓病、ガンなどのリスクが減る

・グルテンフリーの食品を選ぶことで体に良くない加工食品を食べる機会が減る

・果物や野菜を摂る機会が増える