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肩こりの養生法

長時間の緊張が続く状態から血行が悪くなりうっ血し、酸素不足と疲労物質のよどみで肩こりがおこります。仕事や姿勢の連続で運動不足です。

またメガネの度が合わず眼精疲労からストレスが続き肩こりをおこす事もあります。あるいは、長時間の筋肉の緊張状態から筋肉の伸縮の機能低下から硬化が始まり神経や血管が圧迫されて、しびれや痛みが起こったり、高血圧・更年期のように血圧やホルモンの関係するものもあります。貧血、便秘、風邪、虫歯、中耳炎でも起こるし、内臓の病気や背骨の病気からも肩こりはおこります。

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【商品説明】

(原因)
長時間の緊張が続く状態から血行が悪くなりうっ血し、酸素不足と疲労物質のよどみで肩こりがおこります。仕事や姿勢の連続で運動不足です。またメガネの度が合わず眼精疲労からストレスが続き肩こりをおこす事もあります。あるいは、長時間の筋肉の緊張状態から筋肉の伸縮の機能低下から硬化が始まり神経や血管が圧迫されて、しびれや痛みが起こったり、高血圧・更年期のように血圧やホルモンの関係するものもあります。貧血、便秘、風邪、虫歯、中耳炎でも起こるし、内臓の病気や背骨の病気からも肩こりはおこります。

(予防と治療)
1、よく温める。軽い運動をする。入浴は、ぬるめの湯でゆっくりと全身の力を抜いて浮くようにすると効果的です。(特に、ゆず湯・しょうぶ湯を見直すのもよいでしょう。)適度のアルコールや温かい牛乳を飲むのもよろしい。軽い運動(ジョギング等)をして筋肉の緊張をほぐす事も忘れないようにしましょう。
2、フカフカの布団と高い枕はやめましょう。
3、ストレスがたまらないようにしましょう。
深呼吸で酸素を補ったり、軽い汗が出るくらいの運動はストレス解消にもよいものです。
4、バランスのとれた食事で栄養をとり呼吸を助けるビタミンB1・B2・C・Eを同時にとる様に心がけます。また、酢の摂取も忘れずに。
ビタミンB1・・・豚肉・レバー・大豆・卵黄・牛乳・セロリ・えんどう・しいたけ など
ビタミンB2・・・レバー・ウナギ・セロリ・落花生・しいたけ・ほうれん草・卵黄・チーズ など
ビタミンC・・・ピーマン・ほうれん草・小松菜・大根葉・イチゴ・春菊・レモン・みかん・カリフラワー・さつまいも・じゃがいも・ブロッコリー など
ビタミンE・・・小麦胚芽油・大豆油・豆類・レバー・牛肉・豚肉・カツオ・マグロ・胚芽米・卵・ナッツ類・タラコ など
以上のような食べ物を旬の日光をよく浴びた物でとる事や、ビタミン B1、B2は玉ねぎ、ニラ、ネギのような、刻むと目にしみる野菜と共にとると吸収も上がり、効果が増す事も考えに入れておくとよいでしょう。

(特に五十肩のために)
1、痛みが起きて2~3日は、肩の安静を保ちアイスパックで冷やし炎症を除きます。(急性期)
アイスパックはビニール袋に氷を入れ、塩・水、各少々を加えて作り、これが痛む所に当て輪を描くように10分~20分冷やしま す。
2、急性期が過ぎるとマッサージを始めましょう。
手首から肩に向けての腕のマッサージをします。手を握っては離すというやり方で上へと進んでいきます。肩や背は痛みの部分を避 け周囲をマッサージします。
3、次に良い方で悪い手の腕を上下に動かしたり、軽く回すようにする。
4、アイロンを重りにして少し痛い位の運動を前後、左右、左回し、右回しと5分くらいづつ朝夕運動してください。